こんにちは、ささやんです。
マンション暮らしの人ならわかるはず…。
廊下ってめちゃくちゃ暗くないですか!?
わが家では靴を履くときは照明が必須で、付けた後の消し忘れも日常茶飯事。
帰ってきたときに「あーまたつけっぱだった…」と反省することが良くあります。
今回は、こんなわたしの悩みを解決してくれるデバイス「SwitchBot人感センサー」を使ってみたので紹介していきます。
人の動きを検知して照明などの家電を自動操作させたい人は是非参考にしてみてください。
この記事でわかること
- SwitchBot人感センサーの特徴
- SwitchBot人感センサーの使用イメージ
- SwitchBot人感センサーを使った感想
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※この記事はメーカー様からサンプルをご提供頂き作成しています。
SwitchBot人感センサーとは
SwitchBot人感センサーは、人の動きや光の強さを検知するためのデバイスです。
動体検知があった場合は、スマホへ即座に通知されるのでセキュリティとして活用することができます。
また、同社のSwitchBotシリーズと併用すれば、日常をちょっと便利にするスマートホームを実現することができます。
おすすめ併用デバイス
例えば、SwitchBot人感センサーで動作を検知すれば[エアコンを自動でON][照明をON]など、動作検知をトリガーとして家電を操作できるようになります。
暗い廊下での照明連携がマジでおすすめですよ!
外観は、白で統一されたシンプルなデザインです。
本体正面に人の動きを検知する為のモーションセンサーと光センサーが搭載されています。
上面に初期設定などで使用する追加・リセットボタン、下部と背面に台座を取付ける為の穴が設けられています。
台座の取り付けは、2Wayで下面・背面のどちらでも取り付け可能です。
台座にはマグネットが内蔵されています!
電源は、単四電池2本で場所を気にせず取り付けられるのは使い勝手がいいですね。
SwitchBot人感センサーを照明で活用
今回は、SwitchBot人感センサーとSwitchBotボットで廊下の電気を自動でつくように設定しました。
まず、わたしが悩んでいた環境は次の通りです。
3つの悩み
- 廊下に窓がなくて暗い
- 照明スイッチを押すのが面倒
- 照明の消し忘れが度々ある
特に「②照明スイッチを押すのが面倒」は、結構なストレスになっていました。
荷物を下ろす動作が苦痛でした…。
そして、これらを解決するために選んだスマートホームデバイスがこの2つ。
使用デバイス
使用イメージは、人感センサーで帰宅と外出を検知し、SwitchBotボットへ照明のオンオフを自動指示するというシンプルな構成です。
赤外線リモコン対応の照明ならSwitchBotハブミニでもOK!
設定もスマホアプリで簡単にできるので、設置完了まで、ものの数分で完了します。
SwitchBot人感センサーを取り付けた感想
これぞスマートホーム!という満足感
設置後から、照明は自動でオンオフされるようになりました。
センサー作動→点灯→[tipso tip=”1~30分の間で設定可能”]2分経過[/tipso]→自動オフ
基本はずっとこの流れです。
家を出る時も、帰ってきた時も、意識することなく照明がつくので快適な住環境を作ることができました。
日常のちょっとした手間を改善すると、ここまで楽になるのかと驚きました!
ただし、取り付け位置についてはちょっと工夫が必要。
SwitchBotボットの動作は、人感センサーの検知から3秒〜4秒程度のラグがあるので、玄関から少し離れた場所にセンサーを設置すると良いです。玄関ではなく廊下にセンサーを置いておくと絶妙なタイミングで照明がつくようになります。
ちなみに、SwitchBot人感センサーは、一定時間内(1~30分)に人の動きが検知されない場合に、新たな指示をSwitchBotボットに飛ばすことができます。それを活用すれば、照明を自動でオフにすることが可能です。
2分経過で自動OFF
というのは、照明を切るためのトリガーを「2分間動体検知しないとき」と設定すれば簡単に実現可能です。
照明をつけるのはいいとして、消すときはどうしようと考えていたわたしにとって、ぴったりの機能でした。
アレクサとの連携で通知を受け取る
SwitchBot人感センサーとアレクサを連携させて、音声通知を受け取るように設定しておけば、センサーが人の動きを検知した時にアレクサから音声で通知してくれるようになります。
音声通知の言葉は自由に設定できます!
これ以外に、アレクサと連携するメリットはあまりないように感じますが、2階リビングの家に住んでいるような人にとってアレクサ通知は便利なのでは?と思いました。
スマートカメラよりプライバシーが守られる
これまでスマートカメラを6台使ってきた経験から「カメラで映像監視するのはちょっと抵抗があるなぁ」という気持ちがありました。
何をしていても誰かにみられている感じがする(汗)
しかし、SwitchBot人感センサーであれば、映像なしの通知だから、プライバシーを守ったまま監視ができるようになります。
それこそ、「玄関の入退室管理」や「年配になった親の日常安否確認」などで、カメラよりも気楽に使えるので、通知をメインとした使い方もおすすめできると思います。
SwitchBot人感センサーの設定
初期設定は、アプリに従うだけなのでこの記事では割愛します。
代わりに、環境に合わせた設定やオートメーションについて紹介します。
検出距離の設定
SwitchBot人感センサーは、3段階に検出距離を設定することができます。
また、ペットを飼っている人でも誤検知を避けることができるようになっていて、検出範囲の性能が良く考えられているなと感じました。
下の写真のように割と遠くに設置していても反応したので、設置場所が狙ったところから離れていても活用できます。
オートメーションの設定
オートメーションは「条件」と「アクション」を設定します。
設定はスマホアプリから「オートメーション」をタップして行います。
条件は複数個作ることができるので、
- 照明をオンにする条件
- 照明をオフにする条件
- カーテンを開く条件
- カーテンを閉じる条件
というように、オンオフをペアにして登録しておくと、「動作検知をトリガーとした自動化」を実現することができます。
それぞれ1分もかからず設定できるので、たくさん条件を追加したい人でもストレスなく設定できると思います。
SwitchBot人感センサー|Q&A
- インターネットが必要ですか?
-
Bluetooth対応のため必要ありません。
- 外出時に通知を受け取るには何が必要ですか?
-
SwitchBotハブミニとWi-Fi環境が必要です。
- スマホと接続されていないと使えないのですか
-
スマホで設定さえ完了させれば、以降はスマホとの接続なしでも動作します。
- 屋外で使えますか?
-
防水性能は無いようなので、室内使用をおすすめします。
- 電池はどれくらいもちますか?
-
通常使用で3年とメーカー仕様では記載されています。
- 反応速度はどうですか?
-
通知は即座に届く印象です。その他デバイスとの連携は1.5~2秒程度かかっていると思います。
- 照度センサーは細かく設定できますか?
-
「明るい」「暗い」の2択をトリガーに設定できます。%のような数値を指定することはできません。明るいと暗いの程度は自分で調整可能です。
SwitchBot人感センサー|レビューまとめ
以上「SwitchBot人感センサー」のレビューでした。
スマートホーム用のデバイスは、時間帯やスマホ、音声認識での制御が中心です。
ここに、センサーを組み合わせることで、自分自身がオンオフの主体となれ、本当の意味で生活に馴染む感覚を覚えました。
SwitchBot人感センサーは、スマートデバイスの作動トリガーとして立派に活躍してくれるので、[tipso tip=”SwitchBot/SwitchBotハブミニ/SwitchBotプラグなど”]操作系のデバイス[/tipso]を持っている人は、是非センサー系も使ってみてください。
また、スマートカメラの代わりに監視用としても、プライバシー面でのメリットが大きいので使う価値があると思います。
おすすめは、SwitchBotボットやSwitchBotハブミニで照明との連携!
是非お試しあれ!
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