【SwitchBotリモートボタンレビュー】スイッチ1つでかんたん操作!照明やカーテンを遠隔操作しよう。

どうも、SwitchBotカーテンとSwitchBot人感センサーで快適環境を構築しているささやんです。

SwitchBot人感センサーの記事で、廊下の電気を自動化したことを書きましたが、今回は自動化ではなく「手動をより手軽」にというデバイスを試す機会があったので紹介します。

その名も「SwitchBotリモートボタン」。

ささやん

リモートボタンというだけあって、遠隔操作をするための物理スイッチ

スマートデバイスを、ボタンひとつで操作できるアイテムなので、手動操作をもっと簡単にしたい人は是非チェックしてみてください。

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スイッチボット(SwitchBot)

本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。

目次

SwitchBotリモートボタンの特徴とメリット

SwitchBotシリーズは、スマホやスマートスピーカーから操作可能ですが、時にはスマホから操作するのが面倒なときもあります。

そんな時に活躍するのが「SwitchBotリモートボタン」です。

SwitchBotリモートボタンには2つの物理ボタンが搭載されていて、それぞれSwitchBotやSwitchBotカーテンの動作ボタンとして割り当てることができます。

とてもコンパクトな外観で、AppleWatchSE(40m)の少し大きい程度のサイズ感です。

上面には持ち運びがしやすいようにストラップホールがあるので、持ち運びをする人は活用しましょう。

背面のカバーを外せばボタン電池の登場です。絶縁シールが入っているので使用前に取り外す必要があります。(背面カバーは激固なので、開ける際は付属のプレートを使いましょう)

SwitchBotリモートボタンには3つのメリットがあります。

3つのメリット

  1. スマホが手元になくてもSwitchBotデバイスを操作できる
  2. ワンタッチで直感的に操作できるようになる
  3. Wi-Fi不要でBluetooth接続ができる

この中で、スマホがなくてもSwitchBotが使えるようになる点は、多くの人に需要があるのではないでしょうか。

※初期設定にはスマホが必要です。

ささやん

子供部屋でSwitchBotシリーズを使うのに最適なアイテムですね!

SwitchBotリモートボタンを使ってみた感想

何も考えずに操作できる

テレビのリモコンって、このスマホ全盛期の今でもボタンを使ったアナログの物ばかりですよね。

それって、やっぱり「便利だから=誰でも使えるから」とわたしは思います。その利点を享受できるのがSwitcBotリモートボタンです。これは断言できます。

実際に使ってみて差を感じたのが、手軽さの違いです。

スマホだと「①認証→②アプリを探す→③アプリを起動→④操作対象を探す→⑤タッチ」と少なくとも5ステップの思考が必要ですが、ボタンだと「①ボタンを探す→②押す」の2ステップだけです。

ささやん

これが本当に脳に優しいんです。

スマホを使うのって意外と頭使ってんだなぁと感じた瞬間でした。

直感最優先の人だと、マジで使えば世界が変わると思いますよ。

「声を出さなくて良い」は正義かも

SwitchBotボットとSwitchBotカーテンは、スマホを使わずにアレクサの音声入力で操作できます。

ですが、寝起きに声を出すってめっちゃストレスを感じませんか?

ささやん

寝起きの「アレクサ目覚まし止めて」はマジで苦痛…。

そんな時でも、SwitchBotスマートボタンがあれば、声を出さずにカーテンを開放することができ、ノンストレスで気持ちの良い朝が迎えられます。

音声操作という選択肢がない場合にも、SwitchBotスマートボタンは活躍しますね。

一括制御ができる未来に期待

SwitchBotリモートボタンは、SwitchotとSwitchBotカーテンだけに対応しています。

そのため、SwitchBotプラグやハブとは使えないので、一斉オンオフといった一括制御に利用できないのが現状です。

例えば、玄関にSwitchBotリモートボタンを置いておき、外出前に押すだけで、家中の任意の家電がオフになれば、とても便利だと思いましたが難しいようです。

SwitchBotリモートボタンのデメリット

一方で、SwitchBotリモートボタンは、2つの弱点があります。

2つの弱点

  • SwitchBotボットとSwitchBotカーテンでしか使えない
  • SwitchBotカーテンの両開きでは2ボタンを占有してしまう
ささやん

Amazonでポチる前に必ずチェックしておきましょう。

この記事を書いている時点では、SwitchBotボットとSwitchBotカーテンの2機種としか連携できないようで、幅広く活用するには時間がかかりそうです。

SwitchBotハブミニとの連携で一括制御ができないのはちょっと残念なポイントではあります。

また、SwitchBotカーテンと1ボタンにつき1ペアリングしかできないので、両開きのカーテンの場合、2ボタンの両方がSwitchBotカーテン(右開き・左開き)に占有されてしまいます。

また、カーテンをフルオープンさせたいときは、ボタンを2回押すことになるので”スマート”とは言えない作業感がでてしまいます。

とは言え、スマホがなくてもSwitchBotシリーズが操作できるのは、かなり大きなメリットなので、スマホを持っていない部屋で使う場合には大いに活躍すること間違いないでしょう。

ささやん

今後のファームウェアアップデートで更新されるのを期待しています!

SwitchBotリモートボタン|レビューまとめ

以上、「SwitchBotリモートボタン」のレビューでした。

SwitchBotスマートボタンを使った感想は、使う人を選ぶという印象でした。

現状は、家中のSwitcBotシリーズの一斉オンオフができないようなので、一括制御を期待する人には合いません。また、スマートプラグも使えないようなので、まだまだ発展途上な印象がありました。

一方で、とある場所の照明をボタン式で制御したい人や、カーテンの開閉を時間制御等ではなく任意のタイミングで手軽に操作したい人に、とても合うアイテムだと思います。

そういう意味で使う人を選ぶので、利用用途をしっかりと見極めて使ってください。

以上、参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

国内大手PCメーカーに就職後脱サラ→現在は学習塾を2教室経営しています。主にAppleやスマートホーム関連のガジェットレビューを書いてます。スペック大好き人間でモノを買う時はいちいち比較表を作る変な奴。Twitterでは更新情報や雑感を呟いています。

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