【Tapo C210レビュー】4,000円台で使える!人気のネットワークカメラが高画質300万画素になって登場!

どうも、ささやんです。

ささやん

皆さんは、ネットワークカメラを使ったことがありますか?

ネットワークカメラは、不在時に自宅や事務所の様子を確認したり、子供の様子をスマホの画面から確認できるようにするスマホと連携できるカメラです。

このブログでは、これまで複数のネットワークカメラを紹介してきましたが、今回は、TP-Linkから発売されている300万画素の高画質ネットワークカメラ「Tapo C210のレビューを書いていきます。

「小さな子供がいる人」や「ペットを飼っている人」にとっては、とても便利な製品なのでぜひチェックしてください!

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記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。

目次

TP-Link Tapo C210の特徴

ささやん

まずは「Tapo C210」の特徴を、ざっくり紹介します!

TP-Link Tapo C210 の特徴
  • 高画質:3MPの高画質で撮影可能
  • パンチルト対応:水平方向に360º・垂直方向に114ºの首振りが可能
  • ナイトビジョン対応:夜間や薄暗い場所でも映像の視聴や録画が可能
  • 動作検知機能:動きを検知するとアプリを通じてスマホへ通知
  • アラーム機能:不審な人物が映ったら、アラーム音とライトで警告
  • 双方向通話:専用アプリを使って画面越しに会話が可能
  • microSDカード対応:最大で256GBのmicroSDカードに対応
  • 3年保証

Tapo C210は、高画質300万画素(2304×1296)の高画質で細かな点まで撮影可能なネットワークカメラです。

外出中でもスマホから高画質映像を確認できるので、子供がいる人やペットを飼っている人にオススメできる製品です。

また、映像はmicroSD(最大256GB)に保存することができ、最大21日間(目安)の録画ができます。

ちなみに、旧モデルのTapo C200と比べると、画質と保存性能がアップした点が魅力となっています。

Tapo C210Tapo C200
画質300万画素200万画素
対応microSD最大256GB対応最大128GB対応

※microSDは別売りです。

ささやん

では、次に実際の製品を見ながら詳しく紹介していきます!

スペック表(タップで展開)
解像度3MP(2304×1296px)
レンズF/NO: 2.4; 焦点距離: 3.83mm
イメージセンサー1/2.8“
フレームレート15fps
動画圧縮H.264
ワイヤレス通信【2.4GHz帯】 802.11b→11Mbps 802.11g→54Mbps 802.11n→72.2Mbps
ワイヤレスセキュリティWPA/WPA2-PSK
夜間撮影◯ (最大約10m)
首振り機能(パン・チルト)水平に360°、垂直に114°
動作検知◯(アプリ通知)
双方向通話
外部保存◯(MicroSD 256GBまで) ※目安:512時間/21日分 ※別売り

TP-Link Tapo C210の外観

Tapo C210の外観は、丸みを帯びた可愛らしいフォルムです。
パンチルト対応のネットワークカメラとしては主流なデザインですね。

ささやん

パンチルトとは、水平・垂直方向に動作する「首振り機能」のことです!

旧モデルとなるTapo C200と比較すると、サイズやデザインは全く変わっていませんでした。

正面からレンズ部分を上に持ち上げると、microSDカードの挿入口が現れます。

ささやん

microSDは最大256GBまで対応しているので長時間の録画保存が可能です!

背面にはスピーカーと電源アダプターのコードを差し込む穴があります。

ちなみに、防水性能はないので屋外での使用は控えましょう。屋外用では「Tapo C310」の使用がベターです。

【TP-Link Tapo C310レビュー】高画質で防水のネットワークカメラ|実際の映像・設置方法・注意点

裏面には滑り止めのゴムがついています。また、天井付けするための土台を設置する溝があります。

電源コードは付属の物を使用します。
長さが3mあるので設置場所を柔軟に考えることができます。

付属品には、天井設置用のマウントやネジがあります。

天井に設置するとこんな感じ。
(仮設置のため両面テープでくっつけています。)

ケーブルは、配線カバーを取り付ければキレイに設置できるので、併せて購入すると見栄えの向上に役立ちますよ。

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TP-Link Tapo C210の実際の画像・映像

Tapo C210は、最大3MP(2304×1296px)の高画質ネットワークカメラです。

実際に撮影した静止画はこんな感じです。

どうでしょうか?最新スマホには劣るものの、外出先から状況を確認する目的としては十分な画質で撮影できているのがわかります。

また、撮影する画質は3種類から選択でき、専用のTapoアプリからワンタッチで切り替え可能です。

ささやん

僕は3MP(最高画質)の一択!

次に映像も確認してみましょう。

※音量注意
※画質3MPで撮影

ささやん

撮影した映像は、Tapoアプリから簡単に確認でき、スマホに保存することも可能です!

ちなみに、気になる部分があれば、スマホ画面をピンチアウトすることで拡大することもできます。

※スマホ画面のスクショ録画です。

また、下の映像では、犬が見えた瞬間に動作検知の通知が出ています。(映像の9秒ごろ)

非常に感度がよく防犯カメラとしても十分に活用できるレベルです。ちなみに、動作検知の感度はアプリから設定することもできます。

今度は、パンチルト機能(首振り機能)を使ってみます。

首振りは自由に操作したり、ワンタッチで上下・左右に振ることが出来ます。

まずは、自由に操作した映像。

次に、上下・左右にワンタッチで振ってみます。

ささやん

手動操作は少しラグがあるので、ワンタッチで操作した方が手軽で使いやすいと感じました。

映像では、部屋が丸見えになってしまうので途中で止めていますが、Tapo C210のパンチルト機能は水平360°回転に対応しているので、部屋の真ん中にカメラを置いていれば、ぐるっと一周見渡すことが出来ますよ。

さらに、Tapo C210は赤外線を使ったナイトビジョンモードを搭載しています。

部屋を真っ暗にしても、様子を確認できるので防犯用としても活躍します。

ナイトビジョンでは、色こそ白黒になりますが、何が映っているか確認するには十分な映像を撮影することができます。

ささやん

モードは部屋の明るさに合わせて自動で切り替わります!

TP-Link Tapo C210の設定方法

Tapo C210の設定方法を紹介しておきます。

慣れ不慣れ関係なく、ものの数分で設定は完了するので心配する必要はありません。

ささやん

初期設定は画面に沿って操作していくだけです!

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スマホとTapo C210を接続する

Tapoアプリを起動し、右上の「+」ボタンから以下の画面を表示します。次に、Tapo C210を選択し接続準備にはいります。

STEP
Tapo C210とスマホを接続

Tapo C210とスマホをWi-Fiで接続する必要があります。スマホのWi-Fi設定画面から「Tapo_Cam_●●」を選択し接続してください。

STEP
画面に沿って操作あるのみ

あとは、デバイスに名前をつけたり、設置場所の設定を画面の指示通りに行うだけです。

STEP
設定完了

以下の画面が出れば設定完了です。

TP-Link Tapo C210|レビューまとめ

以上、「TP-Link Tapo C210」のレビューでした。

Tapo C210は、高画質300万画素、最大256GBのmicroSD対応、ぐるっと見渡せるパンチルト機能にナイトビジョンも搭載するネットワークカメラです。

それでいて、価格は4,000円台とお財布に優しい製品です。

Tapo C310などの他のカメラとあわせて使えば、屋外も屋内もひとつのアプリで確認できるので、総合セキュリティとしても使えるのはTapoシリーズならではの利点です。

ネットワークカメラを検討している人は、Tapo C210をはじめとし、Tapoシリーズで揃えればグッと利便性が向上しますよ。

以上、参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

国内大手PCメーカーに就職後脱サラ→現在は学習塾を2教室経営しています。主にAppleやスマートホーム関連のガジェットレビューを書いてます。スペック大好き人間でモノを買う時はいちいち比較表を作る変な奴。Twitterでは更新情報や雑感を呟いています。

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