【レビュー】Tapo C220は旧モデルから高画質・AI検知搭載で大幅パワーアップ!|他3モデルと比較

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TP-Linkから、スマートセキュリティカメラ Tapo C210から正統進化したモデル「Tapo C220」が発売されました。

ささやん

本機は、画質面での性能アップはもちろんのこと、シリーズ最高クラスの検知機能を備えており、子供の見守りや防犯用として、より使いやすくパワーアップしています。

今回はメーカー様から「Tapo C220」を提供いただいたのでレビューしていきます。

目次

TP-Link Tapo C220の特徴

引用:TP-Link

Tapo C220は、水平360°、垂直114°のパン・チルトに対応した屋内用スマートセキュリティカメラです。

ささやん

前モデルのTapo C210から解像度・レンズ・検知機能が大幅にパワーアップし、さらに価格と性能のバランスが良いモデルへと進化しました。同社の屋内用モデルとしては「ミドルグレード」に位置し、高性能なネットワークカメラをお手頃価格で入手したい人にぴったりの製品となっています。

Tapo C220の注目ポイント

  • 性能アップにより、コストパフォーマンスが向上
  • シリーズ最高クラスの高画質な映像を撮影できる
  • 水平360°、垂直114°のパン・チルト(首振り)に対応
  • 前モデルよりフレームレート(滑らかさ)が最大2倍にアップ
  • 前モデルには無かった暗所画像補正を搭載
  • 注目!! AI検知機能が盛りだくさんで環境に合わせた通知・録画が可能

 Tapoシリーズの比較表 

スクロールできます

Tapo C220

Tapo C210

Tapo C225
解像度2K QHD/4MP
(2560 × 1440 px)
2K 3MP
(2304 × 1296 px)
2K QHD/4MP
(2560 × 1440 px)
イメージ
センサー
1/3“1/2.8”1/3“
レンズ2.0±10%2.01.6±5%
フレーム
レート
15/20/25/30 fps15 fps15/20/25/30 fps
ナイトモード
スターライトセンサー搭載
暗所画像補正3D DNR WDR3D DNR WDR
AI検知
プライバシー制御
フィジカルプライバシーモード
音声通話
microSD最大512GB最大512GB最大512GB
サードパーティ連携Google Assistant, Amazon AlexaGoogle Assistant, Amazon AlexaGoogle Assistant, Amazon Alexa, Apple HomeKit
通常価格6,300円5,090円7,900円
各製品の比較
ささやん

比較してみると、Tapo C210とTapo C225の間のスペックということが分かります。価格差を考えると、どのモデルを選ぶのか難しいところですが、前モデルのTapo C210は性能的に”今更感”があるので、今から買うならTapo C220かTapo C225だなというのが僕の感想です。

TP-Link Tapo C220のレビュー

外観について

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ささやん

Tapo C220は、旧モデルからサイズと形状を踏襲した可愛らしいデザインのスマートカメラです。電源は付属のケーブルを使って接続します。

ささやん

従来機種のTapo C210と比較すると、ロゴ部分のシルバーが強調され、土台部分がブラックに変更されています。そのため、全体的に引き締まった印象に変わりました。並べなければ気づかない程度の変化ですね。

明所の画質について

Tapo C220

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Tapo C210

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Tapo C225

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ささやん

Tapo C220は、上位グレードのTapo C225と同じ解像度に進化したこともあり、非常に美麗な映像を撮影することができます。特にTapo C210と比較すると明らかな違いがあり性能アップを感じられました。

よめやん

画像の質感は、Tapo C220が最もナチュラルに表現されているね。Tapo C225もキレイだけど、Tapo C220の毛布の質感が一番フワフワに見えるかな。

Tapo C220

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Tapo C210

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Tapo C225

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ささやん

それぞれの犬が映っている部分を拡大してみました。Tapo C220は他2モデルの中間くらいの鮮明さを感じました。拡大すると、Tapo C210からの進化をより強く感じ取れますね。

よめやん

Tapo C220が柔らかい雰囲気で撮影できているね。Tapo C225は「くっきり」Tapo C220は「ほんわか」そんな感じがします。

暗所の画質について

Tapo C220

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Tapo C210

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Tapo C225

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ささやん

真っ暗の中「赤外線センサー」で撮影している状態を比較してみました。やはりTapo C220とTapo C210の差は歴然です。また、Tapo C220とTapo C225に関しては、ほとんど同質でしたが、なんとなくTapo C220の方が滑らかに映っているような感じがします

よめやん

Tapo C220は真っ暗の中でも画質が上がったんだね。子供の見守りをする時は意外と「拡大して見る」事が多いから助かるよ。布団で顔が埋まっていないか?など確認しやすくなったよ。

機能性について

スマートAIで賢く検知&通知

引用:TP-Link
ささやん

Tapo C220には「スマートAI検知&通知」という機能が搭載されています。これにより、人物・ペット・車両を認識しユーザーへ通知してくれます。Tapo C220では最上位モデルのTapo C225と同レベルのAI検知機能を備えたのが嬉しいポイントです。

 検知機能の比較 

スクロールできます

Tapo C220

Tapo C210

Tapo C225
動体検知
人物検知
ペット検知
車両検知
ライン通過検知
カメラ
パンタリング
赤ちゃんの
泣き声検知
ガラスの
破損検知
犬の鳴き声の
検知
猫の泣き声の
検知
動作
トラッキング
アクティビティ
ゾーン
各製品の比較
ささやん

我が家では実際に子供の見守りカメラとして使っており、寝室で子供が泣けばスマホに通知が来るように設定しています。検知機能があることで、(一瞬)子供から目を離さざるを得ない時でも「保険」のような安心感があり重宝しています。

よめやん

特に「赤ちゃんの泣き声検知」という機能が便利で、その精度も十分に実用的です。うっかりスマホがスリープ状態になっても、泣けば通知が来るのですぐに対応することができますよ。

TP-Link Tapo C220|レビューまとめ

まとめ

外観

土台部分がブラックに変更され引き締まった印象になった。

明所画質

解像度アップは明らかな画質向上に繋がっている。また、ナチュラルな質感で撮影されるので被写体が柔らかく映る。

暗所画質

高解像度化の恩恵を実感。旧モデルより鮮明に撮影できた。

検知機能

AI検知機能搭載により利便性は最高クラスに向上。

ささやん

画質・検知機能で大幅にパワーアップした本機。個人的に撮影画像の質感は、上位モデルを含めた3機種で一番好みの表現でした。また、検知機能もフル装備されたので利便性も大幅に向上しています。旧モデルのTapo C210からの乗り換えも全然アリな進化と言えます。これからセキュリティカメラを購入する人は、Tapo C220を最初に使ってみると失敗なく導入することができそうです。

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この記事を書いた人

最新ガジェットにワクワクする30代の副業ブロガーです。主にAppleやスマートホーム関連のガジェットレビューを書いてます。スペック比較が大好きでモノを買う時はいちいち比較表を作る変な奴です。

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