MacBook Air 2020を発売日に購入してから、だいぶ時間がたちました。
そして、毎日6〜8時間利用しているので良いところと悪いところが見えてきました。
- 不自由なく作業できる?
- メモリを8GBにして後悔はない?
といった事を中心に感想を書いていきます。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]これからMacBook Air 2020を購入しようと思っている人は参考にしてみてください。[/chat]
[box06 title=”あわせて読みたい”]
- MacBook Air 2020のメモリを「8GB」にした理由
- MacBook Air 2020を1日使い倒した後のバッテリー残量調査
- MacBook Air 2020のオススメモデル【Amazon】
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満足している5つのポイント
メモリ8GBでも動作はサクサク
MacBook Air 2020を購入するときに、とても悩んだ構成がメモリの大きさです。
おそらく多くの人が悩むと思います。
私は結果的に「8GB」を選択して利用してきましたが、「8GB」にした後悔は全くありません。
動画処理や画像処理をガツガツしない一般ユーザであれば、私と同じ感想を持つと思います。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]日常使用でメモリ不足だなと感じることは全くありませんでした。[/chat]
メモリを「8GB」にした理由は、下の記事をチェックしてみてください。
バッテリーもなかなかな持ち具合
私はMacBook Air 2020を、常にリュックに入れて持ち運んでいます。
- 職場に持ち込んで利用
- 喫茶店などに持ち込んで利用
というのがメインの利用場所で、充電環境がない場所で利用することが多々あります。
満充電であれば、ほぼ1日使えると言えます。
もちろん動画処理や映像再生を大量にすると、1日も持ちませんが、事務作業やネットサーフィン程度ならば十分な時間を確保できます。
1日使った時のバッテリー残量の推移は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
所有感が半端ない
Apple製品を語る上で欠かせないのが「所有感」という満足度です。
MacBook Air 2020もアルミボディの質感が非常によく、持っているだけで嬉しくなる所有感を味わうことができます。
Surfaceを使っていた時もありましたが、そういった情熱は購入後2ヶ月もすれば薄れていったものですが、MacBook Air 2020は違います。
この所有感があると、PCを大切に扱うというメリットがあります。
傷がつかないようにそっと置いたり、定期的にキーボードのクリーニングしたりと、パソコンを大切に扱うようになるので、自然と綺麗な状態を長持ちさせることができます。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]MacBook Air 2020はただのPCではなく心を満たすアイテムだね。[/chat]
ちなみに、持ち運びの際は、格安で高品質のV.Mのスリーブを使っています。
キーボードが打ちやすい
言わずともしれた、過去のバタフライ構造キーボードの不評。
MacBook Air 2020では、シザー構造のキーボードに変更となり打感がかなり改善されました。
Appleはこのキーボードのことを 「Magic Keyboard」 と呼んでいて、その名前のとおりiMacやiMac Pro向けに販売しているワイヤレスキーボード 「Magic Keyboard」 にとてもよく似た内部構造を採用しています。
とにもかくにも、しっかりと「押した感」のあるキーボードでタイピングをできることに感動を覚えつつ日々利用しています。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]今回のキーボードには大満足![/chat]
ただ、MacBookシリーズと言えば、長期間使った時のキーボードのテカリは気になるところです。
私は、対策としてキーボードカバーをつけて保護しています。大幅に打感が変わりますが、テカリ防止を優先したい人は使ってみてください。
アプリケーション追加で快適環境構築
Macは使えるソフトが少ないんでしょ?
ひと昔前まではこんなセリフを良く聞きましたが、今はそんなことを気にする必要はありません。
なぜなら、多くのアプリケーションがブラウザさえあれば、MacでもWindowsでも使える時代になっているからです。
会計ソフト・顧客管理なども問題ありません。
私の場合、
- 仕事ではマネーフォワードクラウド
- 個人ではfreee
を利用して会計処理をしています。
ですから、MacBook Air 2020を使っていてアプリケーションの悩みを持ったことはありません。
むしろ、Windowsでは出来ない機能をアプリケーションをインストールすることで、追加できるメリットがMacにはあります。
MacBook Air 2020のメリットというよりも、Mac全般の話になりますが、アプリによる機能拡張はかなり便利なのでMacBook Air 2020を購入した際は是非試してみてください。
どうしても、Windowsの環境が必要な人は、Bootcampを利用して簡単にWindowsをMacBook Air 2020にインストールできますよ。
不満に思っている3のポイント
液晶の焼き付き(残像)が多い
Appleのディスプレイでは、
- 「残像」
- 「焼きつき」
- 「ゴースト」
と呼ばれる画面に残像が残る現象が起こることがあります。
Appleもこの症状を認識しているようで公式ページにも対処法が公開されています。
どんな時に残像が残るかというと、長時間同じ画面のまま使用せずにいた時に起こります。
時間が経てば消えて致命的に困るほどの状態ではないので今のところは気にしていません。また、酷くなればAppleが対処してくれるようなので、今のところは様子見をしています。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]残像は気がつけば消えてなくなっていますよ。[/chat]
USBポートが少ない(左サイドにしかない)
MacBook Air 2020は、Thunderboltが2ポートしかありません。
1ポートは充電用に利用するので、実質使えるのは残り1ポートです。
この1ポートに外付けディスクやハブを接続して外部デバイスと接続するわけですが、複数つなぎたい場合はハブを利用する必要があり、ちょっと面倒だなと感じることがあります。
また、左サイドにしかポートがないため利用環境によっては不便に感じることがあるでしょう。
実際、私の職場デスクは右側にコンセントがあるので、充電ケーブルを利用する際に多少の不便を感じています。
Proシリーズだけではなく、Airシリーズもポートを両サイドにつけてもらいたいところです。
MacBook Air 2020を1年間使った感想|まとめ
以上、MacBook Air 2020の感想でした。
不満に思うところもありますが、総合的には大満足しています。
MacBookシリーズの中ではエントリーモデルではありますが、
- ホームページ制作
- オフィスソフトの利用
- 簡単な写真編集
- ウェブブラウジング
などの作業はサクサク動作してくれるので、これらの作業をする場合は処理性能で不満を感じることはないでしょう。
本体の質感は他のMacBookシリーズと変わらずアルミボディでカッコよく、改良されたシザー式キーボードも快適に動作しています。
一方で、ディスプレイの焼き付きが気になることがあるので、酷くなればAppleサポートに連絡を入れたいと思っています。
Appleのディスプレイでは有名な現象ですが、今後状況が悪くならないことを祈っています。
写真の現像や動画編集が日常的な人の場合は、迷うことなくProを選んでおけば良いと思いますが「重作業はたまにしかやらない人」であれば、価格的&性能的にもMacBook Air 2020で満足できると思います。
これから、MacBook Air 2020を購入する人は、ぜひ参考にしてみてください。
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MacBook Air 2020(Intel Core i5プロセッサ搭載モデル)
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【お得情報】MacBook Airを購入予定の人へ
MacBook Air はとても高価なデバイスなので、少しでも安く購入したいですよね。
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