【MacBook Air 2020 バッテリー検証】1日使ってバッテリー残量はどうなったのか?減り具合を時系列に。

MacBook Airといえば、MacBookシリーズの中でも薄型で軽量、モバイルPCとしての位置付けです。

ささやん

僕は毎日リュックに入れて持ち運んでいます。

使い道としては、仕事とプライベートの兼用です。

主な用途
  • Officeソフト(Excel / Word)
  • (仕事で)ウェブサービス
  • 画像編集やプチ動画編集
  • ブログ執筆

今回は、MacBook Air 2020の「どれくらいバッテリーが持つのか」について、バッテリー残量が0%になるまで検証してみることにしました。

目次

僕のMacBook Air 2020の設定や条件

具体的な検証の前に、簡単に私のMacBook Airの設定条件や常時起動していたアプリを紹介します。

僕のMacbook Airのメニューバー
検証で常時起動していたアプリや条件
  • ウイルス対策ソフト常時稼働(ESET)
  • ディスプレイの輝度:終日70%程度
  • キーボードのバックライト点灯
  • Wi-Fi / Bluetoothマウス常時使用
  • 自動スリープまで10分で設定
  • Dropbox / OneDrive常時起動
  • Popclip / CopyPasta / Magnet / FirstSpeed Calender / タブメモ

作業内容に関係なく、バックグラウンドで稼働していたアプリはこれくらいです。

MacBook Airを使う人ならばどれもメジャーなものだと思うので特殊な条件ではないと思います。

MacBook Air 2020を1日使ったバッテリーの減り具合

それでは、実際に1日作業をしたバッテリーの減り具合を時系列にみていきましょう。

(1)12時53分 喫茶店到着【残量:100%】

自宅でMacBook Airを満充電にして外出します。

移動中にMacBook Airの電源は落とさず、スリープ状態にしています。
スリープ状態の移動で、バッテリー残量が減ることはほとんどなく現地に到着した時の残量も100%のままでした。

バッテリー残量100%

ここから、まずはブログ執筆の作業を開始していきます。

作業後のバッテリー状況

経過時間0時間
減量0%
残量100%

(2)15:06 ブログ執筆作業(前半)終了【残量:84%】

作業開始から、約2時間後。
休憩なしでひたすらWordpressを使ってブログ執筆をしていました。

この間、5分ほどAffinity Designer を使いましたが、それ以外はウェブブラウジングと文字入力のみです。

バッテリー残量84%
ささやん

2時間ぶっ続けで作業をして「16%減」は優秀だ!

それから、スリープモードにして別の場所へ移動しました。

ちなみに、普段は喫茶店やオープンスペースで充電ができるときはコンセントにつないで作業をしています。
いざというときに、バッテリー切れになると大変なので、できるときに充電をモットーにしています。

ちなみに、持ち運び用でオススメな充電器があります。

Apple純正よりも小型で軽量なので、カバンに入れておくと重宝しますよ。

作業後のバッテリー状況

経過時間2時間
減量16%
残量84%

(3)17:55 ブログ執筆作業(後半)終了【残量:39%】

場所を移動して、またまたブログ執筆です。

今回は、トイレ休憩やコーヒータイムを挟みながら、約3時間の作業です。
この間、別件でExcelとwordを使った作業を1時間ほど行っていました。

バッテリー残量は39%と半分以上を消費。
そろそろ残量を気にしながら作業をする必要がありますね。

バッテリー残量39%

改めて、
これまでの約5時間は、

  • ブログ執筆
  • ウェブブラウジング
  • Excelとword

の3つをメインに作業を行ってきました。

ここでブログ執筆を中心とした文字入力作業は終わりです。

作業後のバッテリー状況

経過時間5時間(合計)
減量61%
残量39%

(4)22:10 本業の仕事終了【残量:5%】

本業の仕事が夕方から開始されて、おおよそ2時間が経過した頃。

ついに、バッテリー残量が「5%」となりました。

バッテリー残量5%

残量39%の18時ごろからは、ずっとブラウザ上で動くシステムを利用いました。
実際、ネットサーフィンと同じようなものです。

また、作業をせずに待機させていた時間が半分くらいあったかと思います。

ここまでの経過時間は「7時間」。
個人的には十分な時間ですね。

作業後のバッテリー状況

経過時間7時間
減量95%
残量5%

【MacBook Air 2020】1日充電せずに使ったまとめ

以上、MacBook Air 2020を充電せずにどれだけ使用できるかの検証でした。

経過としては、

バッテリー残量の推移
  1. 作業2時間(残量84%)
  2. 作業3時間(残量39%)
  3. 作業2時間(残量5%)

合計7時間で95%消費

ということで、おおよそ7時間程度充電せずに利用することができました。

作業内容としては、

  • ウェブブラウジング
  • ブログ執筆(文字入力作業)
  • wordとExcel資料作成

といった軽めの作業がほとんどです。

Youtubeなどの動画を視聴したり、動画編集を行えばもっと消費電力は大きくなるので、外出時に高負荷の作業をする人は、モバイルバッテリーや高速充電器を持っておくことをオススメします。

モバイルバッテリーでは、MacBook Air 程度のノートPCならば、RAVPowerが販売している「RAVPower RP-PB186」がおすすめです。

いざという時には充電したいと言う人は、バッグに1台装備しておくと安心ですよ。

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この記事を書いた人

国内大手PCメーカーに就職後脱サラ→現在は学習塾を2教室経営しています。主にAppleやスマートホーム関連のガジェットレビューを書いてます。スペック大好き人間でモノを買う時はいちいち比較表を作る変な奴。Twitterでは更新情報や雑感を呟いています。

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