MacBookを我が子のように大切にしているささやんです。
と思ったものの「メモリの容量はどれにすれば良いんだ?」と思ったことはありませんか?
メモリは買ってからは変更ができないので後悔したくない。
けれど、予算にも限りがある…。
ということで悩む人が多いはずです。
私も発表日の当日に予約したMacBook Air 2020でものすごく悩みました。
結局、1時間ほど悩んだ結果「メモリは標準構成でいいか」という結論に達したので、その理由をこの記事では紹介しようと思います。
この記事は、2020年Intel搭載モデルでのメモリ構成について書いていますが、2020年11月発売のM1チップでも同様の意見なので是非参考にしてみて下さい。
目次
私が買った2020年Macbook Airの構成

まず結論から言うと、私はCPU以外は標準構成でMacbook Airを購入しました。
選択した最終構成
- メモリ:8GB
- CPU:Core i5プロセッサ
- SSD:256GB
スペックだけで考えたら、カスタマイズを全盛すればいいのですが、それでは今回のMacBook Air 2020のメリットを活かせないと考えたので、その理由を見ていきましょう。
Amazonで買えるおすすめモデルはこちら
2020年Macbook Airの各構成の理由

私が考えるMacBook Air 2020の最大の特徴は「価格が大幅に安くなった」ところです。
つまり、最安値モデルであれば10万円でMacBook Airを手に入れることができるんです。
このメリットを活用せずしてどうするんだ!というのが前提の考えになります。
CPU「Core i5プロセッサ」
CPUは最小構成のCore i3プロセッサではちょっと物足りないな~というのが感覚的にあったので、すぐにCore i5プロセッサにアップグレードしました。
これは迷いなしです。
アップグレードの費用
- 第10世代の1.1GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ:+10,000円
- 第10世代の1.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ:+25,000円
10,000円の上乗せで「デュアルコア(頭脳2つ)」から「クアッドコア(頭脳4つ)」へアップグレードできるので、コスト面では十分に納得できる設定です。
「コア=頭脳数」が2つと4つでは性能に見過ごせない差がでるので即決でした。
また、「せっかく2020年のMacbook Airを買うのにデュアルコアか…」と「せっかく最新のMacbookだしクアッドコアのせておけば安心だな」では、精神衛生面で大きな差が生まれるので、+10,000円は許容できるコストかなと思いました。
メモリ「8GB」
さて、ここからが本題。
MacBookを購入するときに誰もが悩むメモリの構成です。
実際、メモリを「8GB」か「16GB」にするかだけで1時間は悩みました。
Macbookをこよなく愛する人たちの多くは「Macbook Airでもメモリは黙って16GBのせとけ!」と言います。
ですが、MacBook Air 2020のコスパが優れているというメリットを最大限に活用するためには、あれもこれもスペックアップさせるわけにはいきません。
アップグレードのコスト
- 16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ:+20,000円
最終的には、8GBの標準構成で落ち着いたのですが、悩んだ理由と落としどころは以下の通りです。
悩んだ理由
- 「Macはメモリをできるだけ使おうとする→Macはメモリが多いほど快適→メモリ増設は重要である」という意見が多い。
- 「MacユーザはCPUよりメモリに金を使え」という意見をよく聞く。
- 増設は購入時しかできない。
- たま~に、画像編集ソフトを使う。
当然、16GBにアップグレードをすれば、ほとんどの作業をこなせるでしょうから長い目で見ても安心です。
ですが、メモリを「16GB使う機会」ってそんなにありますか?
ちなみに、
- CPUを「Core i5」
- メモリを「16GB」
にすると、注文価格は税込みで148,280円になってしまいます。
一方で、メモリを「8GB」に抑えると税込みで126,280円です。
この差をどうとらえるか。
数字を並べてみるとその金額差が大きく見えますよね。
Macbook Airを選択する理由『コスパの良いPCである。』
ということを最優先事項とするために、今回は8GBに落ち着かせることにしました。
そもそもMacbook Airを検討する多くの人は、高負荷処理を「たまに」にしか使用しない人でしょう。
「たまに」のために、せっかくのMacbook Airのコスパを捨てるのはもったいないです。
さらに言うと、今回の2020年Macbook AirメモリはDDR4を採用しているので、従来のDDR3よりもデータ転送速度は2倍に向上しているのでなおさらです。
以上から、Macbook Airを検討する多くのユーザは8GBでいいのではないでしょうか。
メモリ8GBのおすすめモデルはこちら
SSD「256GB」
最後に、ストレージは考える必要はありませんでした。
理由は、
- GoogleドライブやOneDriveなどのクラウドサービスの活用
- 外付けストレージでも対応
この2点で保存容量を確保できるからです。
128GBでは少ないと感じることはありましたが、今回から標準となった256GBあれば問題ないかと思います。
- iPhoneで撮影した写真や動画を保存する人
- BootCampでMacにWindowsを載せたい人
- ネット環境にいない時でも保存データを利用したい人
3つのどれかに当てはまる人は「512GB」モデルのMacBook Air 2020にすることをおすすめします。

<2020年9月13日追記>
最近、容量不足に陥ってきました。理由は、iPhoneの写真や動画を定期的にMacBookに保存しているからです。私は、iPhone内に写真をたくさん残すことが好きではないので、古い写真は随時移行させています。特に動画がかなり圧迫しており「256GB」では不足が生じてきました。参考までに。
2020年Macbook Airの私の構成|まとめ

以上、私が選んだ「Macbook Air 2020」の構成理由でした。
MacBook Air 2020は、過去に類を見ないほどのコスパの優れたノートブックです。
10万円前半で買える最強PCと考えると、スペックを必要以上に増強する必要はないでしょう。
私の最終構成
- メモリ:8GB
- CPU:Core i5プロセッサ
- SSD:256GB
(追記:最近ちょっと容量不足)
毎日欠かすことなく、ブログ執筆や簡単なプログラミング、Microsoft Officeで資料作成、画像編集ソフトを使っていますが、不便なく使うことができています。
また、今回は物理的なハードウェアもスペックアップされている点も魅力です。
- メモリにDDR4
- CPUに第10世代Intelシリーズ
スペック構成に悩んでいる方は、コスパの良いPCとしてMacbook Air 2020を検討してみてはどうでしょうか。
【お得情報】MacBook Airを購入予定の人へ
MacBook Air はとても高価なデバイスなので、少しでも安く購入したいですよね。
実は、AmazonでMacBook Airを購入する時に、ちょっとした作業をすることで「2〜2.5%」のポイントバックを受けて購入することができます。
MacBookを購入する場合は「約2,500円ほど」お得になるので、気になる人は下の記事をチェックしてみてください。

MacBook関連のおすすめ記事



Amazonでお得に買い物するなら、Amazonギフト券の購入チャージをおすすめします。
Apple製品でもポイント還元!