こんにちは!最近Apple製品の良さを痛烈に再認識し始めたささやんです!
今までは、小型で2ポート搭載の高速充電「RAVPower 18W RP-PC108」を使っていました。
ですが、持ち運び用の高出力充電器が欲しいなということで、「Anker PowerPort Atom III Slim 」を購入したのでレビューしていきます。
目次
Anker PowerPort Atom III Slimは、超小型で最新技術構成
Anker PowerPort Atom III Slimは、次世代のパワー半導体素材「窒化ガリウム(GaN)」を採用し、世界最薄かつ最軽量を実現しています。
また、最大30W出力のPowerIQ 3.0搭載USB-Cを備え、MacBook AirなどのノートPCも充電できるスペックを持っています。

Anker PowerPort Atom III Slimの外観と付属品
付属品はなく、本体のみの同梱です。
とにかく注目はこの超コンパクトサイズ!
なんと約75 x 46 x 16mmで、フリスクとほぼ同じサイズです。
見た瞬間、この小ささに驚くのは間違いないでしょう。

純正のアダプタと並べると、一見大きく見えますが、横から見ると、Anker PowerPort Atom III Slimがはるかに薄型になっていることがわかります。

持ち運びで見ると、iPhone XS同梱の充電器もかなり小さいですが、「プラグむき出しという点」と「分厚さ」では、Anker PowerPort Atom III Slimに軍配があがるので、持ち運ぶ際はAnker PowerPort Atom III Slimをオススメします!
- iPhone 純正充電器 5W
- iPad 純正充電器 18W
- Anker PowerPort Atom III Slim 30W
私の愛用のRAVPower 18W RP-PC108と比較するとこんな感じです。
Anker PowerPort Atom III Slimのサイズは、約4㎝×8㎝×1.6㎝です。


表面は、指紋のつきにくいメッシュ模様の加工が施されています。
ただ、見ての通り、ひっかき傷は目立ちます。
私は、そんなに頻繁に使用していませんが、テカっている部分が目立ちます。

入力端子は、USB-Type Cのみです。
USB-Type Aのケーブルは使用できないので別途購入する必要があります。

プラグは、待望の折り畳み式です!持ち運ぶ際にコンパクトさを最大限に活かすことができます。


重量は、約57gとめちゃくちゃな軽さを備えています。

Anker PowerPort Atom III Slimの充電出力をチェック
Anker PowerPort Atom III Slimは最大で30Wの出力を備えています。
USB-Cには、Anker独自技術「PowerIQ 3.0」を搭載しています。
PowerIQ 3.0とは
高速充電規格のQC 3.0(Quick Charge 3.0)とUSB PD(Power Delivery)と互換性があり、どちらの対応機器でも最適な高速充電が可能なAnkerの独自仕様です。
iPhoneとiPadへの充電速度
※計測ではApple純正のケーブルを利用しています。
iPhone XSのバッテリー残量3%の所から、Apple純正ケーブルとAnker PowerPort Atom III Slimを利用して、約35分で充電残量50%にすることが出来ました。
電圧チェッカーで出力を確認すると、iPhone XS充電時のワット数は、8~9Wの出力を示していました。
他ブロガーさんはAnkerの高速充電対応ケーブルを使って10Wでたそうなので、10W超えを希望する人は購入しましょう。

iPad Pro 11への充電では、25W前後を示しました。

純正のアダプタで充電をしてみると16W前後だったので、Anker PowerPort Atom III Slimを使えば出力アップが可能ですね!

MacBook Airをはじめとする、USB充電が可能なデバイスはほとんど使用が可能です。
Anker PowerPort Atom III Slimレビューまとめ
以上、Anker PowerPort Atom III Slimのレビューでした!
Anker PowerPort Atom III Slimは、最大30W出力のPowerIQ 3.0搭載USB-Cを備えた高速充電器です。
注目すべきはそのサイズと重量で、30Wの高速充電器で世界最薄サイズかつ最軽量クラスを実現しています。
最新のMacBook AirなどのノートPCも充電できます!
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