2020年も新しいApple Watchが発売されるようですね。
iPhoneと一緒に使うと生活が便利になるらしいけど、一歩踏み出せない人が多いのではないでしょうか。
今回は、2020年の最新版AppleWatchを購入する前に「Apple Watchは買う価値があるのか?」について検討してみました。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]生活をちょっとだけ便利にする!それがApple Watchだよ![/chat]
これからApple Watchを買おうか悩んでいる人は、是非参考にしてみてください。
Apple Watchでできること
まずはざっと思いつく限り、Apple Watchでできることを箇条書きしてみます。
気になる部分はあとでピックアップします。
[box04 title=”できる事一覧”]
- 時刻の確認
- 文字盤のカスタマイズ
- LINEのメッセージの確認・返信
- iPhoneの通知を確認
- Apple Payの利用
- ストップウォッチ
- タイマー
- 電話を掛ける・電話に応答する
- 音楽を聴く
- 音楽・動画のコントロール
- Siri
- 心拍数の測定
- 活動量計機能(歩数・バイタル・スタンド時間)
- 心電図機能(日本でも認証済み)
*今後利用可能? - 防水機能
- 地図を確認
- iPhoneのカメラをリモート操作
- 簡単な懐中電灯として使える
- iPhoneの音を鳴らして探すことができる
- バンドの種類が多く個性が出せる
- Macのロックを解除
- 転倒時等の緊急連絡機能
[/box04]
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]かゆいところに手が届くような機能が多いね![/chat]
また、Apple Watch向けのアプリをAppストアでダウンロードすることで、他に機能を追加することも可能です。
これらの機能を使いこなすためには、連携するためのiPhoneが必要です。
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Apple Watchで役立つ便利な機能
iPhoneの通知確認(LINEなど)
Apple Watchを装着していれば、iPhoneの通知を腕で感じ取れるようになります。
iPhoneをバッグやポケットに入れていると着信があっても気づきにくいことが多いですが、Apple watchを着けていれば「腕でブルルと震えて」教えてくれるので、気づかないことが無くなります。
また、
- 了解です。
- オッケー。
- スタンプ
などの返信不要なメッセージを確認する場合、不必要にiPhoneを取り出す必要がなくなるメリットがあります。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]LINEをチェックするために、わざわざiPhoneを出さなくてもいいのか![/chat]
ハンズフリーで電話することができる
iPhoneに着信があったらカバンやポケットからiPhoneを出さなくても、通話ボタンを押せばそのままApple Watchだけで通話することが出来ます。
私の車はスマホとの連携機能がないので、ハンズフリー通話をすることができません。Apple Watchがあれば、慌ててiPhoneを出したり、車を路肩に止める必要がなくなります。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]運転しながら通話できるのはメリット大かも![/chat]
ハンズフリー通話をする場合にのみに活躍する機能ですが、あると便利なのは間違いありません。
Apple Payの利用
スマホ決済は、私が生活する上で欠かせない物になっています。
もはや日常生活の9割はスマホを使った決済といっても過言ではありません。
iPhoneを出して決済してもいいのですが、そのちょっとした手間をApple Watchで行うことができます。
使い方も簡単なので、慣れればコンビニでの買い物程度でiPhoneは必要なくなりますよ。
バンドの種類が多い
私はLUMINOXの時計をメインで使っていました。
- 夏になるとラバーバンド
- 冬になると革バンド
- 水辺に行く時はラバーバンド
というように、工具を使ってバンドを付け替えていました。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]慣れないうちは、これが結構な手間なんだよ。[/chat]
Apple Watchのバンド交換は、ボタンを押すだけで取り外しができるので工具が必要ありません。(バンドの取替方法)
生活スタイルによって気軽に交換できるのは、他の腕時計ではない特徴だと思います。
ちなみに、私のお気に入り腕時計はこれ↓
活動量や身体情報の計測
運動不足な人にとって、日々の活動量を計測することは非常に重要なことです。
私も30歳を超えてから、健康管理の重要性を感じるようになりました。
Apple Watchを装着することで、歩数や心拍数、移動距離を使って健康管理ができるようになります。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]平日の運動量を管理して、週末にどんなトレーニングをするか判断できるね![/chat]
Apple Watchが9月4日付けで「家庭用心電計プログラム」「家庭用心拍数モニタプログラム」の医療機器認証を取得したことが明らかになりました。これによって、日本でも「心電図計」の機能が解禁される可能性があります。
Macのロックを解除
これはMacBookを使っている人限定の便利機能です。
MacBookは指紋認証を使ってロックを解除します。
一度スリープに入ると毎回この認証が必要なので、私の場合、1日に10回は同じ作業をしています。
Apple WatchとMacを連携すれば、「Apple Watchで自動で解除」することができます。
Apple Watchで劇的に生活は変わらない
ここまでApple Watchの機能を見てきましたが、これらの機能のために4万円〜5万円を支払うことができますか?
残念ながらApple Watchの機能は「生活の中でなくてはならないもの」ではありません。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]なくてもいいけど、あると便利な機能ばかりだね。[/chat]
そのため、Apple Watchによって快適な生活を求める人にとっては、購入後にギャップを感じることがあるかもしれません。
一方で、以下の2点が当てはまる人にはおすすめです。
- 健康管理をしっかりとしたい人
- 腕時計を買い換えるタイミングの人
Apple Watchは健康促進のために生まれた
Apple Watchは、自社製品のユーザーに健康でいてもらいたいという理念の元に作り上げられました。スティーブ・ジョブズの死がきっかけらしいです。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]始まりはヘルスケアのためだったんだ。[/chat]
そのため、Apple Watchは身体に関するさまざまな情報を蓄積して、運動へのモチベーションへ繋げていく機能が多く搭載されています。
つまり、Apple Watchの最大の特徴は、健康に注力している点なのです。
今後も健康管理機能がどんどん充実されていくでしょうから、健康促進のためにApple Watchを使いたい人は、きっと満足できる物になるでしょう。
<2020年9月>
お茶の水循環器内科では「アップルウォッチ外来」を開始しました。
腕時計を買い換えるタイミングの人
繰り返しですが、Apple Watchを使ったからと言って、iPhoneで感じるような生活の変化はありません。
かゆところに手が届くような印象を持つでしょう。
ですから、今愛用している時計があるならば、変化を求めてApple Watchに買い換える必要はないかと思います。
[chat face=”sasayan.png” name=”ささやん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]どうせ買い換えるならApple Watchって感覚かな。[/chat]
結局のところ、手間のかかる作業はiPhoneで行うことになるので、購入前にじっくりと考えてみてください。
まとめ
Apple Watchは、とても便利なガジェットです。
ですが、多くを求めると購入後にギャップを感じてしまうかもしれません。
で以下の2点を目的として買えばきっと満足できるはずです。
- 健康管理のためにApple Watchを買う
- 時計の買い替え時期だから、Apple Watchを買う
その他の細かい機能は、おまけとして考えた方が無難ですね。
これから、Apple Watchを買おうか悩んでいる人は、是非参考にしてみてください。
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