アレクサ、寝室のプラグつけて
電化製品とコンセントの間に差し込んで、スマホから電源のオン/オフを操作できるようにする本製品。扇風機やヒーターの消し忘れ防止に最適で、時間設定を使えば自動で通電を制御できる優れものです。Amazonアレクサとも連携もお手の物で音声操作の利便性も抜群。消し忘れ防止+音声操作で快適な生活を手に入れましょう。
SwitchBotプラグと同じ機能性の製品です。TapoシリーズかSwitchBotシリーズで他の周辺機器と使いやすい方を選択すれば良いですよ!
ヒヤッとする場面を無くせる1台
こんな経験ありませんか?
玄関を出てから「あれ?ヒーター切ったっけ?」と不安になったこと。
僕は何度もあります。
特に電気毛布でやりがちです。
先日聞いていたラジオで、「この経験がひどい場合は病院に言ったほうが良い」とどこかのドクターが言っていました。
僕はそこまでひどくはないのですが、一度不安になると確認するまで収まりませんよね。
そんな同じような経験をした人におすすめの製品があります。
それが、今回紹介する「Tapo P105」です。
外出先でもスマホから家電への通電を操作できるので、消し忘れがあっても手元で制御可能です。
きっと悩みの解決に繋がる製品だと思うので、この記事を最後まで読んでもらえれば嬉しいです。
項目 | 評価 |
便利さ | (4.0 / 5.0) |
操作性 | (5.0 / 5.0) |
デザイン | (4.0 / 5.0) |
他製品との親和性 | (2.5 / 5.0) |
価格 | (5.0 / 5.0) |
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本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
スマートプラグ「Tapo P105」のデザイン
「Tapo P105」は、最もコンパクトな部類に入るスマートプラグです。
本体の前面には、差込口とLEDランプ(左上)があり、差込口の左側には極性を表す「N」という文字が印字されています。
左側には、電源(リセット)ボタンがあります。
プラグはブレードの幅が左右で異なっています。(極性を意識した設計)
そのため、極性に対応していないマルチタップへの挿し込みはできないので注意が必要です。
実際に壁のコンセントに設置してみました。
スマートプラグの中ではコンパクトな設計で、コンセントカバーよりも幅が小さいことに驚きました。
コンパクト設計なので、もう一方のコンセントも使用可能です。
サイドの電源ボタンを押せば、スマホがなくてもスマートプラグのON/OFFを切り替えれます。
Tapo P105の使用感
スケジュール機能の操作性はGOOD
スマートプラグの機能では「遠隔操作」が注目されがちですが、僕が最も気に入っているポイントは「スケジュール機能」です。
「睡眠時間になると加湿器をONにする」「月〜金の朝は6:30に卓上ライトをつける(目覚まし代わり)」など、自分の生活スタイルに合わせて家電を操作したい人におすすめの機能です。
Tapo P105はスケジュール機能に対応しています。
また、Tapo P105は、スケジュール機能とは別に「タイマー機能」も搭載しています。
アレクサと連携もバッチリ
TP-Linkのスマートガジェットは、Alexaとの相性が抜群良い点が魅力です。
Alexaのスマホアプリでデバイスの追加画面にいくと「Tapo」という項目が出てくるのでタップすると簡単に設定することが出来ます。
設定が完了すれば、あとはいつものセリフを言うだけです。
アレクサ、寝室のプラグつけて!
セリフは好みのものを設定していますが、僕は「プラグ」という名称で呼んでいます。
最初こそ声がけするのは恥ずかしいですが、慣れればその便利さに気づくはず。
今年61歳になった僕の父親ですら使っているので、恥ずかしがらずに是非チャレンジしてみてください。
アプリの使用感は良いが…
Tapo P105の操作は、Tapoアプリから行うことができます。
操作は、アプリの一覧画面からON/OFFの操作ができるので使い勝っては上々です。
また、TP-Linkのアプリは「Tapoシリーズ」を一括管理できるので、Tapo P105だけでなく、スマートカメラを使いたい人にも最適です。
画面の「OFF」をタップすれば「ON」に切り替わるよ!
TP-Linkのスマートホーム化ガジェットは、まだ発展途上の段階で種類があまり多くありません。
そのため、Tapoアプリで管理できるのは、この3種類のみ。
- スマートカメラ
- スマートライト
- スマートプラグ
SwitchBotと比べると、種類の少なさを感じてしまいます。
一方で、Tapoシリーズのカメラは使っているけど、SwitchBotシリーズは一切使っていない人にとっては、Tapo P105の方が良い選択肢となります。
スマートホーム化ガジェットは、なるべくアプリを統一したほうが利便性が上がるので、既にTapoシリーズを使っている人は、悩むこと無くTapo P105を使ってみると良いでしょう。
Tapo P105を使い際の注意点
Tapo P105が利用できる家電の最大負荷数は「1000W」です。
ドライヤーや炊飯器では1500Wを超える製品があるので、利用シーンをイメージしてから購入するようにしましょう。
スマートプラグが活躍するのは主に「電源を抜き差しすればオン/オフの切り替えができる家電」です。
そういった家電で消費電力が大きい製品は少ないと思うのであまり気にする必要もないかなと思っています。
また、消費電力を計測する機能がTapo P105にはついていません。
接続した家電の消費電力をモニターしたい人は、違うスマートプラグを選択する必要があるので注意。
TP-Link Tapo P105 レビュー|まとめ
Tapo P105は、電化製品とコンセントの間に差し込んで、スマホから電源のオン/オフを操作できるようにするスマートプラグです。
既に、Tapoシリーズのカメラやライトを使っている人は、利便性は高いはずです。
一方で、これからSwitchBotなどのスマートホーム製品を増やしていく予定の人にはちょっと不向き。
利用シーンを見定めて選んで貰えればと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
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