2022年7月、Appleが最新のM2 Macbook Airを発売すると発表しましたね。
欲しい!!!
けど、円安が落ち着くまでは、このモデルで頑張ろうかな…なんて思ったりしてます。
さて、僕はMacBook Air 2020(Intel)を使っています。
仕事もプライベートもこの1台で、ブログ執筆、エクセルやパワポの資料作成、画像編集に主に活用しています。
ずっと、仕事用として使っていますが、不自由なことはほとんどなく日々の業務をこなせています。
この記事では、
- 仕事で使っていて困ったことない?
- Microsoft Officeって使えるの?
- MacBook Airで画像処理とか動画処理ってできる?
という点について書いていきます。
MacBook Airを仕事で使おうかな?と考えている人は参考にしてみてください!
MacBook Airは、仕事でも最高のPCである
まず最初に伝えておきたいことは、
MacBook Airを仕事やプライベートで使いはじめて2年。
僕は大満足しています。
数年前までは、WindowsをメインPCとして使っていましたが、MacBookに乗り換えた後も不自由なく業務を行えています。
もちろん仕事の内容は人それぞれなので、一概には言えないでしょうが、いわゆる事務作業系の仕事ならば「悩みゼロ」で利用できています。
特殊な事情がない限り、MacBookでも十分に仕事ができるんじゃないかなと僕は思っています。
MacBookが合わないかもしれない特殊な事情
- 会社で特殊な業務システムを利用する人
- 会社にMacのドライバがないような古い複合機(プリンタ)がある人
こう言う人は、MacBookに乗り換えるには注意が必要です。
特に、プリンタは意外と盲点なので対応するドライバが準備されているかを事前に確認しておきましょう。
MacBook Airを仕事で使っている感想
さて、本題です。
MacBook Airで、次のことをした時の使用感を書いていきますね
- (ソフト面)インターネット / メール / PDF閲覧など
- (ソフト面)Microsoft Office(エクセル・ワード・パワーポイント)
- (ハード面)画像編集ソフト(Affinity Designer&Photo)
- (ハード面)動画編集(iMovie)
Macのソフトウェアに関する使用感とハードウェアに関する使用感は分けたほうが良いと思うので、それぞれ「ソフト面」と「ハード面」に分類しています。
ハード面はM1チップやM2チップのMacBookを使用すれば改善されるので、あくまで僕が使っているモデルでの感想として読んでください。
僕のMacBook Air 2020の仕様
CPU | 第10世代の1.1GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ |
---|---|
メモリ | 8GB |
SSD | 256GB |
(ソフト面)インターネット / メール / PDF閲覧に困ることは一切ない
- ウェブサイト閲覧はできる?
- メールの返信はできる?
- PDFの表示 / 編集はできる?
言うまでもありませんが、
全く問題なく使うことができます。
私はPDF書類を扱うことが多くAdobeのAcrobatを契約して署名や編集もしています。
その中で「Macだからできない」ということは一切なく、全機能を利用できています。
また、画像やページ数が多いPDFでも瞬時に表示されるで作業をサクサク行えます。
Windowsで作ったPDFの表示も問題ありません。
操作性もWindowsの時と変わらないので、MacBookに乗り換えた後で戸惑うことはありませんでした。
(ソフト面)Excel / Word / PowerPointも余裕で使える
Microsoft Officeは使えるのか?
MacBookを仕事で使う上で、最も気になる部分ですね。
結論:問題なく使えます。
2000年の中頃まで、僕はMacBook Proで仕事を行っていました。
しかし、当時はMac用のOfficeソフトの使い勝手がとても悪く、使い物にならなかった経験があります。
昔のそんなイメージがあったので初めは不安に思っていましたが、今ではOffice for macも大進化を遂げ、WindowsのOfficeシリーズと変わりなく利用することができます。
会社では、同僚がWindowsで作ったエクセルファイルをOneDriveを使って共有し、共に同じファイルを閲覧・編集をしています。
どちらで作ったファイルでも互換性に問題はなく、簡単な関数やフィルタを利用する程度の利用ならば問題なくWindowsと共同作業ができます。
]WordもPowerPointも問題なく使えています!
Officeのライセンスも買い切りバージョンを利用すれば、永久的に使えるので安心です。
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(ハード面)画像編集は、厳しい場面がある「メモリは16GB推奨」
私は、画像編集の場面でAdobe系ではなく、
を利用しています。
超絶コスパの優れた画像編集ソフトで、セール時にはそれぞれ3,000円で購入できます。
Adobeシリーズにも負けない機能と操作性を持っているのでおすすめです。
さて、このような本格的な画像編集ソフトを使っている時はどうでしょうか。
MacBook Air(メモリ8GB)では厳しい場面があります。
例えば、デザイナーソフトでチラシのデザインをしている時、A4チラシ(フルカラー)のデータを4つ〜5つ立ち上げて、6つ目のファイルの作業をしていると動作が遅くなることがあります。(さらに裏ではブラウザを立ち上げている)
私のように、同時並行でデータを開くことが多い人は、メモリ不足で動作が不安定になるので注意が必要です。
もし、画像編集ソフトをMacBook Airで利用したいと考えているならば、メモリは16GBにカスタマイズしておくことをお勧めします。
動作自体はサクサク動くので、メモリを増設しておけば多少重い作業も問題なくこなせるでしょう。
M1やM2でも高負荷の画像編集をする人は16GBに強化したほうがベターです。
(ハード面)動画編集は、かなりきつい(向いていない)
最後に、動画編集について。
私は10分程度の動画をiMovieを使って編集しています。
編集自体はストレスなく動作してくれるので問題ないのですが、書き出しにはかなり難があります。
動画編集目的で買う場合、次のことを覚悟して購入しましょう。
(そもそも、おすすめしませんけど。)
- 動画の書き出しは、10分動画で15分〜20分かかると思え
- 動画書き出し中のMacBookの熱で卵焼きが焼けると思え
そのままですが、書き出しにものすごく時間がかかり、その間、ファンが全力稼働で凄い熱を発します。
恐ろしくなって扇風機で冷やしながら書き出しを行うほどです。
氷でMacBookを冷やすと、内部で結露を起こし部品に損傷を与えることがあるので厳禁です。
ということで、動画編集をする人にはMacBook Air 2020はオススメできません。
MacBook Air(2020)のCPU(Ice Lake-U)はクロック数が抑えられているので、4コアあっても動画編集をするまでのスペックは持っていないのでしょうね。
どうしても、MacBook Air 2020で動画編集をしたいという人は、CPUとメモリは最大構成にカスタマイズしておきましょう。
MacBook Air を仕事で使った|まとめ
以上、MacBook Air 2020(Intel)を、仕事やプライベートで使ってきた感想でした。
以下、まとめです。
- (ソフト面)事務作業は余裕でこなせる
- (ソフト面)Office for macの進化でWindowsとの互換も気にする必要なし
- (ハード面)画像編集をするなら、M1やM2のMacBook Air、メモリは16GB推奨
- (ハード面)動画編集はしんどい。やりたいなら、CPUとメモリは最高スペックにすべし
しかし、クリエイター的な仕事をしない限りは、ストレスなく利用できると思うので、用途に応じてカスタマイズをしながら利用しましょう。
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