【Narwal Freo Pro 徹底レビュー】主要8項目を徹底検証!おすすめの人・特徴・強み・弱みを解説!

【Narwal Freo Pro 徹底レビュー】主要8項目を徹底検証!おすすめの人・特徴・強み・弱みを解説!

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毎日の床掃除って、本当にめんどくさいですよね。

我が家では僕が掃除担当なのですが、子どもの食べこぼしで汚れやすく、さらに妻のロングヘアも毎日のように落ちるので、せっかく掃除してもすぐ元通り。正直ストレスでした。

そんな悩みを解決してくれるのが、ロボット掃除機。

今回は、その中でも「Narwal Freo Pro」をレビューしていきたいと思います。

Freo Proは、「Narwalシリーズのスタンダードモデルでありながら、ロボット掃除機全体ではハイエンドクラス」。

強力な水拭きと十分な吸引力、そしてメンテナンスの手間削減を同時に求める人に最適な1台です。

ささやん

毎日の床掃除から解放されたい人」や「水拭きまで妥協したくない人」にピッタリの1台です。

僕と同じ悩みを抱えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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本記事はメーカーより製品提供を受けて制作しています。ただし、内容については自身の検証や意見に基づき制作しております。

目次

【結論】Narwal Freo Proロボット掃除機はこんな人におすすめ!

Narwal Freo Proは、吸引・水拭き・モップの自動洗浄&乾燥まで「全部おまかせ」できるロボット掃除機です。

実際に使ってみて感じたのは、水拭き掃除の完成度の高さ。毎日使ってみると、常にフローリングがサラサラになっていることを体感できます。

だからこそ、この一台は、

  • サラサラのフローリングを歩きたい人
  • 床のベタつきやホコリを取り除きたい人
  • 子どもやペットがいて、水拭き掃除を頻繁に行いたい人

こんな人に、是非おすすめしたいロボット掃除機です。

もちろん、欠点ゼロで100点満点だ!という訳ではありませんが、推せるポイントがいくつもあったので、この記事でしっかりとレビューしていきたいと思います。

気になった人は、是非最後までチェックしていってください。

ささやん

僕としては、特に水拭き性能に光るものを感じた一台ですが、
吸引力も10,000Paと非常にパワフル。「吸引も水拭きも、どちらも妥協したくない」人にぴったりの、コスパ抜群の王道モデルだと思います。

当ブログでの評価点

項目をクリックすれば詳細に飛べます

項目評価点
 設置のしやすさ(3/5)
吸引性能の高さ(4/5)
静音性の高さ(5/5)
障害物の識別能力(3/5)
髪の毛の絡み具合(5/5)
水拭き性能の高さ(5/5)
手入れのしやすさ(3/5)
アプリの使いやすさ(3/5)

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Narwal Freo Proロボット掃除機の性能を徹底レビュー

検証① 設置のしやすさ

評価点 (3/5)

Narwal Freo Proのサイズは41.5×37.0×43.4cm(ステーション部分)。ホームセンターなどで売っているカラーボックスと同じくらいの横幅があります。我が家では、2畳の脱衣室に違和感なく設置することができましたが、それなりの存在感はあります。

また、水タンクの交換でフタを大きく開ける必要があるので、上に30cmくらいの余裕がないと作業がしづらいです。棚の下に置こうとすると干渉することもあるので、最初に場所をしっかり決めておくのが大事です。

一方で、背面は壁にピタッと付けても問題なく、正面と上方向さえスペースを取れれば設置は簡単でした。

ちなみに、別売りの自動給排水システムを導入すればタンクの出し入れがほぼ不要になり、上方向の余裕気にしなくて済みます。ちょっと値が張りますが検討の余地がありますね。

引用:Narwal公式

ロボット掃除機本体のサイズは、35×35×19.7cm。
一般的なロボット掃除機と同じサイズ感で、その分、清掃時間が短く吸引力が強いのがメリットです。

ささやん

設置は「高さと前面スペースがポイント」。設置条件を満たせばシンプルで美しいデザインです。

検証② 吸引性能の高さ

評価点 (4/5)

Narwal Freo Proの吸引性能は、スペック上も実用面でもかなり頼れる水準です。最大吸引力は10,000Paで、これは同社シリーズの中で3番目の強さに位置づけられます。

一般的なロボット掃除機の吸引力が2,000Pa程度なので、単純計算で5倍以上の性能を持っていることになります。

25畳ほどの部屋(掃除面積16畳)で試したところ、吸引のみでおよそ30分ほどで完了。仕上がりは、髪の毛や細かいホコリは残っておらず、日常の掃除を任せるには十分な力を発揮していました。

そして、実際に1週間(毎日)使ったあとのダストボックスの中身がこちら。

比較的綺麗と思っていた我が家でも、こんなにゴミを収集していました。。。

注意:ゴミの写真が表示されます。

※専用の使い捨てパックでゴミ収集もできますが、僕は写真の通り専用BOXを使用しました。

一方で、上位モデルに搭載されている「カメラや粒子状物質センサー」はFreo Proには備わっていません。 そのため「とにかく最高レベルの吸引性能やセンサー精度を求めたい」という人には、Freo Z10などの上位機種の方が満足度は高いでしょう。

ささやん

吸引清掃は実用面でも十分な性能を持っています。10,000Paの吸引力はロボット掃除機ではトップクラスの数値です。

検証③ 静音性の高さ

評価点 (5/5)

Narwal Freo Proを使ってみて驚くのは、その静かさです。目の前で稼働していても「隣の部屋で掃除機をかけているかな」という程度の音で、耳障りな甲高いモーター音はほとんどありません。音の質が落ち着いているので、家の中で動いていても大きなストレスを感じにくいのが印象的です。

これなら、洗濯や料理などの家事を並行して行う分にはほとんど気にならず、日常のルーティンに組み込みやすい静音性といえるでしょう。

僕の場合は、部屋の簡単片付けをしてから、Freo Proをスタートし、2階でブログの執筆作業をしています。リビング階段なので音が響きやすい住宅ですが、作業中に騒音が気になることは、(本当に)一切ありません。

ちなみに、仕様上の騒音値は「静音吸引:59dB、水拭き時:最大55dB」となっています。

ささやん

強力なパワーを持ちながら、同時に他の作業をこなせるレベルに抑えられているのは大きな強みですね!

検証④ 障害物の識別能力

評価点 (3/5)

Narwal Freo Proの障害物検知は、正直なところ「可もなく不可もなく」といった印象です。極端に優秀というわけではないですが、日常的な使い方なら問題なくこなせるレベルです。

実際に試してみたところ、プラレールやワニワニパニックのようにサイズ感や形状がはっきりしたものはきちんと避けて動作していました。また、子どものアスレチック遊具のような複雑な形状のものも、形に沿って清掃できていました。

ただし、トミカのような小さなおもちゃは認識できず、2cm程度の薄い体組成計も乗り上げてしまう場面がありました。「段差」と「障害物」の区別がやや苦手な印象がありますね。

今は、おもちゃは片付ける&体組成計はアプリで進入禁止エリアを設定することでトラブルなく清掃できています。

ささやん

小物には弱いが、大きめのおもちゃや家具にはしっかり対応というレベル感。工夫次第で十分に使える範囲です。

検証⑤ 髪の毛の絡み具合

評価点 (5/5)

Narwal Freo Proを1週間ほど毎日稼働させてみましたが、髪の毛の絡まりは全くありません。これは衝撃でした。

僕の家で妻がロングヘアのため、従来のロボット掃除機ではブラシに毛が巻き付き、定期的に取り除く手間が避けられませんでした。しかも、髪の毛の絡まり防止を強みにもった製品ですら….。

Narwal Freo Proでは妻の40cm以上ある長い髪の毛も絡まっていないので、1週間の検証だけでなく、長い目で見ても、これは期待できそうだなといのが今の感想です。

ささやん

ロングヘアの家庭でもストレスを感じない設計は本物。静音性に続いて、かなり大きな強みだと言えますね。

検証⑥ 水拭き性能の高さ

評価点 (5/5)

Narwal Freo Proは、ロボット掃除機の中でも「水拭きに強い機種」というのが僕の感想です。

多くのロボット掃除機は吸引がメインで、水拭きは“ついで”程度の機能にとどまることが多いですが、このモデルは明らかに水拭き性能に力を入れています。

洗浄スタイルは、モップに最大1.2kgの加圧をかけながら回転させる仕組みで、回転させることで洗浄力がしっかり強化されており、拭き残しの少ない仕上がりになります。ちなみに、モップは自動昇降機能つきで不必要な時はリフトアップされてます。

ただし、モップは常時洗浄されるわけではなく、ある程度拭き掃除をしてからステーションに戻って洗浄する方式である点には注意が必要です。 そのため、広い部屋を一気に掃除する場合は、モップが汚れたまま一定範囲を拭く場面も出てきます。

実際の使用感は、牛乳などの飲みこぼしで乾燥した水滴の跡が完全に消え、洗面所で毎日使うヘアスプレーによる床のテカリも完全に消失しました。床拭きに強いモデルということもあり、満足のいく結果です。

また、掃除後にステーションでモップを洗浄した際、排水が黒く濁っていたのも印象的です。見た目以上に床の汚れをしっかり取り除いていることがよくわかります。

注意:汚水の写真が表示されます。

ちなみに、本機はAI汚れ検知機能「DirtSense™2.0」を搭載しており、(ステーションで)汚れを感知すると自動で元の場所に戻って二度拭きをしてくれるのもポイントです。

ささやん

吸引力も十分ですが、特に「水拭きにこだわりたい人」にこそおすすめできるモデルといえるでしょう。

検証⑦ 手入れのしやすさ

評価点 (3/5)

Narwal Freo Proは、日常の手入れをできるだけ少なくできるよう工夫されています。

本機は、吸引した乾いたゴミをステーションで回収する機能は備わっていません。しかし、本体内部で自動的に圧縮されて格納される仕組みになっていて、公式の仕様では、2日に1回の清掃で約7週間ノーメンテで良いとの事。

吸引性能の高さ」でも紹介したように、1週間(毎日)清掃したあとのダストボックスを見ると、確かに7週間くらい(2日に1回の場合)放置できそうですね。

注意:ゴミの写真が表示されます。

また、モップ洗浄をするステーション内部は取り外して水洗いが可能です。
1週間稼働させてましたが、内部の汚れは一切ありませんでした。ここは、ほぼノーメンテで良いかなと思います。

水の交換ですが、実清掃面積が16畳程度の僕の環境では、3回の水拭き清掃ごとに給水・排水が必要でした。他社モデルでも同じですが、水回りに関しては定期的な手入れが欠かせませんね。

ちょっと残念だったのが、清水タンクと汚水タンクの蓋のツメはややチープだったこと。満水の状態で持ち運ぶ際には、強度に不安を感じました。交換の際は両手で支えるように持ちましょう。

ちなみに、「設置のしやすさ」のところでも紹介しましたが、別売りの自動給排水システムを導入すれば、この手入れ面での弱点はほぼ解消できます。給水・排水作業の負担を一気に減らせるので、設置環境が合う人は検討してみる価値がありです。

引用:Narwal公式
まとめると….
  1. 水拭き清掃
    およそ 3回ごとに給排水のお手入れ
  2. 吸引清掃
    およそ 24回ごとにゴミ捨てのお手入れ
  3. ステーションが汚れたら水洗い(1週間では全く汚れませんでした)

普段はこんな感じのメンテナンスを行います。

ささやん

乾いたゴミは長期間放置できる一方、水回りはコツコツ手入れする必要あり。とはいえ全体的に負担は少なく、メンテナンス性は十分満足できるレベルです。

検証⑧ アプリの使いやすさ

評価点 (3/5)

Narwal Freo Proは、操作のほとんどを専用アプリに集約しています。部屋ごとの掃除、掃除モードの切り替え、スケジュール管理など、細かい設定を自由に行えるのが大きな特徴です。

ホーム画面
マップ画面

ただし、機能が豊富なぶん、慣れるまでに少し時間がかかると思います。特に、トップ画面に戻るボタンが右上の「✕」マークに配置されている点に、最初は少し戸惑いました。(今は慣れましたが)

一方で、ショートカット機能やスケジュール機能を活用すると、操作はぐっと楽になります。

たとえば僕の場合は

  • 洗面所のみ清掃(吸引+水拭き)
  • ダイニングのみ清掃(吸引+水拭き)
  • リビングのみ清掃(吸引+水拭き)

といった3つのショートカットを作成し、かつ「平日のみ10:00」から吸引清掃を開始するように設定しています。

ショートカット機能は、全部の部屋を清掃する必要がないときでも、ピンポイントで狙った部屋を掃除できるので重宝しています。慣れてきたら、自分好みにカスタマイズして使うのがおすすめです。

ショートカット一覧
スケジュール設定画面
ささやん

使いこなせば細かい設定とショートカットの組み合わせで、生活スタイルに合わせた最適な使い方ができますよ!

Narwal Freo Proロボット掃除機のよくある質問(Q&A)

ダストボックスを放置しても臭わない?

清掃後にダストボックスを乾燥させる機能があります。僕の環境で、臭いを感じることはありません。

モップから生乾き臭しない?

9月末の高湿度の時期に1週間使い続けた中でも、生乾き臭を感じることは”一切”ありませんでした。水拭き清掃後のモップ乾燥の効果を体感できています。

モップをこまめに洗浄しながら水拭きできる?

水拭き中のモップの洗浄頻度は「2.4坪/3.0坪/3.6坪/部屋ごと」の4つから選択できます。僕は、一番頻度の多い「2.4坪(4.3畳)」で設定しています。

吸引力の調整ではできる?

「静音/標準/強力/MAX」の5段階設定できます。僕は、完全オートでお任せにしています。

階段から落ちない?

落ちません。大きな段差は認識してくれるので、玄関や階段のある場所でも清掃可能です。

保障はあるの?

30日間の返品保証と1年間の品質保証があります。

Narwal Freo Proロボット掃除機レビュー|まとめ

Narwal Freo Proの「強み」一覧

吸引清掃の強み

  • 10,000Pa超えの強力な吸引力(一般モデルは2,400Pa程度が多い)
  • 髪の毛が絡みづらく、ブラシのメンテナンスがほぼ不要

水拭き清掃の強み

  • 汚れを拭き取りやすい回転式のモップ
  • 加圧+汚れ検知AIでしっかり水拭き
  • カーペットを濡らさないモップリフト機能
  • 壁際まで拭けるテールスイング機能
  • モップ汚れをステーションで洗浄しながら水拭き

その他の強み

  • 吸引・水拭き・モップ洗浄&乾燥まで自動完結
  • 動作音が非常に静かで、生活の邪魔になりにくい
  • 掃除スピードが速く、25畳の部屋を約1.5時間で完了
  • 本体内でゴミを圧縮し、吸引力を維持しやすい
ささやん

「強力な清掃力」と「手間を減らす仕組み」がしっかり揃ったロボット掃除機です!

Narwal Freo Proの「弱み」一覧

吸引清掃の弱み

  • ステーションでのゴミ自動収集機能がない(本体内で圧縮する仕様)
  • トミカのような小さなおもちゃは障害物として識別できないことがある

水拭き清掃の弱み

  • モップ洗浄時はステーションへ戻るため、掃除時間が長くなることがある
  • 洗浄剤の自動投入機能がなく、給排水時に手動で入れる必要がある
  • 給排水は実清掃面積16畳だと3日に1回ほどの手入れが必要

その他の弱み

  • 横41.5/縦43.4+およそ30/奥37cmのスペースが必要(横はカラーボックスくらい)
  • 操作は基本的にアプリ中心で、ステーションの物理ボタンは1つだけ
  • アプリが高機能すぎて慣れるまで少し複雑に感じる
ささやん

高性能で掃除の質は高いけど、置き場所やメンテナンスの頻度は事前に留意しておく必要がありますね。

Narwal Freo Pro|レビュー総括

Narwal Freo Proは、水拭き性能を重視するユーザーに特におすすめしたいロボット掃除機です。

最大10,000Paの吸引力と1.2kgの加圧回転モップ、さらにAI汚れ検知を組み合わせることで、床の汚れを徹底的に拭き上げてくれます。また、モップの洗浄・乾燥までが完全自動化されているので、掃除後の手間を大幅に軽減してくれる点も魅力です。

さらに、髪の毛が絡みにくいブラシや静音設計など、日常使いに配慮された設計も高評価ポイント。

ステーションでのゴミ収集機能は無いものの、ゴミを本体内に圧縮して長期間放置できるため、清掃力と手軽さの両立も図られています。

Narwalのロボット掃除機の中では「スタンダードモデル」ですが、ロボット掃除機全体で見れば十分ハイエンドクラス。

価格を抑えつつ、吸引・水拭き・メンテナンスのバランスが優れたモデルとなっています。

水拭きを重視しつつコスパ良く高性能モデルを選びたい人」には強くおすすめできる1台なので、是非お試しあれ。

当ブログでの評価点

項目評価点
 設置のしやすさ(3/5)
吸引性能の高さ(4/5)
静音性の高さ(5/5)
障害物の識別能力(3/5)
髪の毛の絡み具合(5/5)
水拭き性能の高さ(5/5)
手入れのしやすさ(3/5)
アプリの使いやすさ(3/5)

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この記事を書いた人

最新ガジェットにワクワクする30代の副業ブロガーです。主にAppleやスマートホーム関連のガジェットレビューを書いてます。スペック比較が大好きでモノを買う時はいちいち比較表を作る変な奴です。

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