- 電動歯ブラシといえば、PHILIPSやブラウンが有名だけどデザインがパッとしない。
- 電動歯ブラシの見た目って昔ながらの家電って感じがしてダサい。
電動歯ブラシについて、そんな風に感じたことありませんか?
本記事で紹介する「EPEIOS 電動歯ブラシ ET003」は、電動歯ブラシとして優れた機能を備えつつ、圧倒的なデザイン美で洗面台を飾ってくれる「機能×デザイン」を両立した電動歯ブラシです。
実際に1ヶ月程度使ってみたので、本製品のデザインや使い勝手について、使用者目線でレビューしていきます。
【PR】本記事は、メーカーから商品提供を受け執筆しております。記事内容にメーカーの意向は関与せず、執筆者の率直な意見を元に制作されています。
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003のレビュー
圧倒的なデザイン美に惚れ惚れする
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003の最大の魅力は、他社には無い圧倒的なデザイン美です。
「ギリシャ宮殿の柱」にインスパイアされたデザインには重厚感があり、これまでの電動歯ブラシのイメージとは全く異なる存在感があります。
よくあるホワイトの”THE プラスチック”というチープさを一切感じないので、洗面台のインテリアを1ランクアップさせることができそうです。
本体表面は、マットな質感で上品な肌触りに仕上がっています。また、スイッチの周囲に装飾されたゴールドのアクセントが、本体グリーンとの相性がよくデザイナーのセンスを感じました。
最高クラスの振動回数なのに「とっても静か」
デザイン性に優れたEPEIOS 電動歯ブラシ ET003ですが機能面も優秀です。
以下、本製品の基本スペックです。
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003のスペック
駆動形式 | 音波式 | 防水性能 | 風呂OK |
連続使用時間 | 約720分 | 振動回数 | 約32,000回/分 |
モード | 4モード Clean/White/Sensitive/Polish | 電源 | USB-C充電式 約4時間で満充電 |
サイズ | 2.8 × 2.8 × 25 cm | 重量 | 132g |
EPEIOS 電動歯ブラシT003は、音波式の駆動形式をとっており、有名メーカーのPHILIPS sonicareシリーズと同じです。また、振動回数は「1分間に32,000回」となっており、音波式電動歯ブラシの中ではトップクラスの性能を誇っています。
(2023年10月時点)
振動回数の参考- 【約33,000回/分】オムロンMediclean
- 【約32000回/分】EPEIOS ET003
- 【約31,000回/分】フィリップスDiamondClean
- 【約31,000回/分】パナソニックDoltz
オシャレだからって、性能を犠牲にしている訳ではありません!
もちろん、水洗いもOK。
防水仕様なのでお風呂でも使うことが出来ます。
使用感は、僕が普段使っている電動歯ブラシ(PHILIPS sonicare HX9340)と明らかに違う点がありました。
それは、EPEIOS 電動歯ブラシ ET003の方が静音性が高く手に響く振動が優しいところ。
この違いを確かめるために、音の大きさを「スマホアプリ Sound Analyzer Basic」で調べてみました。
結果はこちら。
EPEIOS ET003 | sonicare HX9340 | |
---|---|---|
駆動形式 | 音波式 | 音波式 |
振動回数 | 32,000回/分 | 31,000回/分 |
音 |
上の画像の通り「EPEIOS ET003」と「sonicare HX9340」を比較したところ、明らかに音の波形に違いがありました。
sonicare HX9340の方が、音の波形が複雑で、実際の音も「ヴー」という濁点付きの音です。
一方で、EPEIOS ET003は、比較的穏やかな音の波形で、聞こえる音も「ンー」という感じの”濁点”少なめの音でした。
また、sonicare HX9340は、電動工具を使っているような振動が手に響いてきますが、EPEIOS ET003は細かな振動は感じるものの明らかに穏やかな動作感です。
長らくsonicare HX9340を使ってきましたが、僕はこの2点(音と振動)の違いで、EPEIOS ET003に乗り換えました!
電源オン/オフ操作が使いやすい
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003は、電源 オン/オフの操作性がよくストレス無く使用することができます。
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003の電源操作
条件 | 電源オフの方法 |
---|---|
起動後10秒以内のとき | 電源ボタン長押し |
起動後10秒以降のとき | 電源ボタン1回押し |
起動は電源ボタンをポチっと1回押すだけです。
電動歯ブラシのモード切り替えは、電源を切る度に全モードを一周するループ式が意外と多くあります。(Clean→White→Sensitive→Polish→OFFって感じ)まさに、PHILIPS sonicare HX9340がこれで超不便でした。
また、EPEIOS 電動歯ブラシ ET003はモード記憶もしてくれるため、電源を入れるだけで前回使っていたモードが作動します。
電動歯ブラシのモードって頻繁に切り替えて使いませんよね?僕は気に入ったモードがあれば、それを長く使うタイプです。僕と同じタイプの人は、このモード記憶がきっと便利だと感じるはずです。
充電スタンドは無し。だがそれで良い。
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003には、充電スタンドが付属していません。
代わりに、本体下部にUSB-C端子が搭載されており、必要なときにキャップを開閉して充電する仕様となっています。
充電が必要な時に、ケーブルを繋いで一晩寝かすタイプですね!
「え、充電スタンド無いと不便じゃない?」と思う人がいるかもしれませんが、充電スタンドは無くて良いです。
というのも、PHILIPS sonicare HX9340に付属していた充電スタンドを僕は使っていなかったから。理由は、安定性が悪い・すぐに汚れるから。
結局、電動歯ブラシも普通の歯ブラシ同様で、コップや洗面台へ直置きの方が便利というのが僕の感想です。
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003は、防水で自立可能な電動歯ブラシなので、コップIN・直置きのどちらでも対応することができます。
1つ弱点をあげるとすれば、直立させた時の底面に滑り止めが付いていない点。天板が凸凹していると直立させるのが難しいかもしれないので注意してください。
充電頻度は1ヶ月〜6ヶ月が目安
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003の、連続使用時間は約720分あり、1回のブラッシング時間は2分と推奨されています。
これを元に、充電回数をまとめたのが下の表です。
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003の充電回数
使用シーン | 使用時間 | 充電頻度 |
---|---|---|
朝・晩 | 2分/回 | 180日 |
朝・晩 | 4分/回 | 90日 |
朝・晩 | 6分/回 | 60日 |
朝・昼・晩 | 2分/回 | 120日 |
朝・昼・晩 | 4分/回 | 60日 |
朝・昼・晩 | 6分/回 | 40日 |
朝・晩 1回4分でも約3ヶ月充電すること無く使用できるので、充電の手間に関するストレスは殆どないと言えるでしょう。
ちなみに、本製品には2分で自動停止するオートタイマーが搭載されています。バッテリー消耗を抑え、過度なブラッシングを防いでくれる良機能ですよ。
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003|レビューまとめ
EPEIOS 電動歯ブラシ ET003を1ヶ月使った感想をまとめます。
- 最大の魅力は、そのデザイン性。明らかに他の電動歯ブラシよりもオシャレな外観は、洗面台の景観を1ランクアップさせてくれます。
- 電動歯ブラシの機能性もしっかりと備えているので「有名メーカー(Philipsやブラウンなど)」を使っている人でも安心して乗り換えられます。
- 他社製の電動歯ブラシで不快だった騒音と振動が、EPEIOS 電動歯ブラシ ET003に乗り換えて解決した。
- 充電頻度は平均3ヶ月くらいになりそう。少なくとも1ヶ月は充電いらずで使用できている。
- 「家電批評」という雑誌で「殿堂入り」した製品ということもあり、人気も抜群。
実際に、僕は長らくPhilipsの電動歯ブラシを使っていましたが、静音性やデザイン性から総合的に考えて「EPEIOS 電動歯ブラシ ET003」の方をメインに使うようになりました。
初めての電動歯ブラシや有名メーカーからの乗り換え、また、このオシャレさを武器にしたプレゼント用にもおすすめできます。日本ブランドという安心感もあるので、電動歯ブラシの購入を検討している人は、選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。