「光回線を速いプランに変えたのに、思ったほど速くならない」
そんな経験ありませんか?実はそれ、ルーターが「ボトルネック」になって回線の実力を出し切れていないのが原因かもしれません。
今回紹介する「Deco BE65 Pro」は、そんな「もったいない」を解消してくれる一台です。

Deco BE65 Proは、最大5ギガクラスの光回線を前提に設計されたメッシュWi-Fiです。
無線・有線ともに余裕を持たせた構成で、高速回線の力を家庭内でもムダなく使い切ることを目指しています。
とくにeo光などの、5ギガ光回線を導入している人におすすめの1台です!
この記事では、Deco BE65 Proのスペックや特徴、どんな人に向いているのかを解説していきます。
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本記事はメーカーより製品提供を受けて制作しています。ただし、内容については自身の検証や意見に基づいており、メーカーの意向は一切反映されていません。
Deco BE65 Pro の基本情報
まずは、Deco BE65Proの基本スペックを簡単に整理しておきます。
ここでは「全体像をつかむ」ことを目的に見てください。
Deco BE65 Pro の基本スペックを整理
※主要な性能を抜粋しています。
| 基本スペックの整理表 | |||
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 | ストリーム数 | 6 |
| 周波数帯 | 6GHz / 5GHz / 2.4GHz | WAN/LANポート | 5Gbps × 2 2.5Gbps×1 |
| 通信速度 | (6GHz) 5764Mbps (5GHz)2882Mbps (2.4GHz)688Mbps | サイズ | 107.5x176x107.5 mm |
デザイン・サイズ・同梱品をチェック
Deco BE65 Proは、白を基調としたシンプルな円柱型デザインを採用しています。
高性能モデルながら、いかにも「ハイスペック機器」といった主張は控えめで、リビングや書斎にも置きやすい見た目です。
サイズ感も意外とコンパクト。
メッシュWi-Fiは複数台を設置する前提になるため、1台1台が大きすぎないのは重要なポイントです。




背面には、有線ポートが合計3基用意されています。
5Gbps対応のWAN/LANポートが2基、さらに2.5Gbps対応のWAN/LANポートが1基という構成です。すべて自動判別タイプなので、回線側・機器側を意識せずに接続できます。また、簡易NASを構築できるUSBポートも搭載されています。


同梱品は必要最低限で、構成はシンプル。
LANケーブルやリセットするときに使うピンも同梱されていました。




Deco BE65 Pro の特徴と立ち位置
高速回線の力を引き出す装備とパワー
Deco BE65Proを一言で表すなら、
5ギガクラスの光回線を、家中でムダなく使い切るためのルーターです。
- 無線(Wi-Fi)性能
- 6GHz帯: 最大5,764Mbps
- 5GHz帯: 最大2,882Mbps
- 有線ポート
- 5Gbps対応ポートを「2基」搭載
- 2.5Gbps対応ポートを「1基」搭載
回線の入り口から出口まで、高速通信を家中へ分配できる下地がしっかり整っています。
特に相性が良いのが、eo光やau光などの5ギガプラン。
WANとLANどちらでも使える5Gbpsポートを2基搭載していること、さらに、Wi-Fi速度が最大5,764Mbpsとなっていて、5ギガ光回線を無駄なく使うことができるスペックとなっています。
※仕様上のWi-Fi速度は理論値のため実測値とは異なります。
5ギガ光回線 × Deco BE65 Proの組み合わせなら、無線・有線ともにボトルネックが生まれにくく、光回線のポテンシャルを家庭内でムダなく使い切ることができます。
有線バックホールを本気で使える構成
Decoシリーズは、ユニット同士をLANケーブルでつなぐ「有線バックホール」に対応しています。Wi-Fiで中継するよりも安定しやすく、通信品質を底上げできる使い方です。
Deco BE65 Proの強みは、この有線バックホールを「超高速」のまま構築できる点にあります。
- 一般的なルーター
- 回線が5ギガでも、ルーター間の有線接続で1Gbpsに「頭打ち」される。
- Deco BE65Pro
- 5Gbps対応ポートを2基備えているため、Deco同士を5Gbpsで直結できる。
つまり、高速回線のスピードを削ることなく、2台目、3台目のDecoへ「そのままの勢い」で受け渡せるということです。
「有線でつなげば安定する」のは当たり前。
Deco BE65 Proは、そこに「有線でつないでも速い」という強みを加えてくれます。
特に5ギガクラスの光回線を導入し、宅内配線まで含めて「最高環境」を整えたい人にとって、この仕様は代えがたいメリットになります。
Decoシリーズを選ぶ前に知っておきたい4つのポイント
ここからは、Deco BE22に限らず、Decoシリーズ全体に共通する特徴を整理します。すでに個別の特徴は解説しましたので、ここでは「シリーズとして知っておきたい前提」を確認していきましょう。
① 家全体が安定するメッシュWi-Fi
Decoシリーズは、Wi-Fiを1台で飛ばすのではなく、複数の機器で家じゅうをカバーする「メッシュWi-Fi」です。電波が弱くなりがちな2階や奥の部屋にも、安定して届きやすくなります。
Decoシリーズは2台以上で使うことを前提にしたWi-Fiです。
そして、DecoのメッシュWi-Fiの強みは「AI-Driven Mesh」です。
これは、家の広さや壁の位置、スマホやPCの使い方を自動で学習して、つながりやすいルートをDeco側が考えてくれる仕組みです。難しい設定をしなくても、使っているうちに安定しやすくなります。
実際に使ってみると、部屋を移動しても通信が切れにくく、接続先を意識せずに使える感覚に近いです。Wi-Fi名も1つなので、手動で切り替える必要もありません。
AI機能があっても設置場所は重要です。ユニット同士を離しすぎると効果が出にくくなるので、それぞれの電波の「円」が少し重なる位置に置くようにしましょう。
② LANケーブルを使えば安定性アップ
Decoシリーズは、Deco同士をLANケーブルでつなぐこともできます。いわゆる「有線バックホール」と呼ばれる使い方で、Wi-Fiで中継するより安定しやすいのが特徴です。
実際に有線でつなぐと、速度低下や遅延が起きにくくなります。
とくに2階建てや壁が多い家では、メッシュWi-Fiの効果をよりはっきり感じやすくなります。
もちろん、LANケーブルを引けない場合でも問題ありません。Decoは無線のままでも使えますが、「もし配線できるなら、さらに安定する」という位置づけです。
Decoシリーズは、1台あたりの有線LANポート数が多くありません。そのため、有線でつなぎたい機器が多い家庭では、別途スイッチングハブ(ポートを増やす装置)が必要になることがあります。
③ 増設・買い替えがしやすい拡張性
Decoシリーズは、あとからユニットを追加しやすい設計になっています。最初は2台で使い始めて、電波が足りなければ1台足す、といった使い方が可能です。
同じDecoシリーズ同士であれば、世代の違うモデルを組み合わせて使えますよ。
実際、使っているうちに「子ども部屋でも使うようになった」「在宅ワーク用に部屋を増やした」など、Wi-Fi環境に求める条件は変わりがちです。Decoなら、家の使い方が変わっても買い直さずに対応しやすいのが強みです。
「最初から完璧を目指さなくていい」という点は、初心者にとって安心できるポイントです。
④ 子ども向けの見守り機能も充実
Decoシリーズには、子どものネット利用を見守るための機能も用意されています。それが「HomeShield(ホームシールド)」です。
HomeShieldを使うと、子ども用のスマホやタブレットをまとめて管理できます。たとえば、使っていい時間帯を決めたり、年齢に合わないサイトへのアクセスを制限したりといったことが、Decoアプリから簡単に設定できます。
実際の操作も難しくなく、「今日は何時まで」「平日と休日でルールを変える」といった調整も直感的です。
また、設定はDecoを登録した保護者アカウントで行うので、子ども側で勝手に設定を変えられる心配もありません。
HomeShieldには無料で使える基本機能と、より細かく管理できる有料機能があります。最低限の見守りであれば無料でも対応できますが、細かいレポートや制限を使いたい場合は、有料プランがあることも知っておくと安心です。
- 無料(Basic)で使える機能
- プロファイル作成
- インターネット一時停止
- コンテンツフィルター
- 就寝時間(簡易版)
- 有料(Advanced)が必要な機能
- YouTube制限・セーフサーチ
- 利用時間割り当て(タイムリミット)
- オフ時間・ファミリータイム
- 詳細なレポート


Deco BE65 Pro の速度検証|実用レベルでどこまで速い?
実際の自宅環境でどこまで通信速度が出るのか1階・2階の各部屋で速度検証しました。
- 光回線:eo光5ギガプラン
- 家の大きさ:31坪
- 宅内LANの種類:Cat6a
- メイン機:1階に設置
- サテライト機:2階に設置
- 計測に使用したデバイス:iPhone 16 Pro
結果は以下の通り。
※クリックすると拡大します。




この検証結果から、Deco BE65Proを運用する上で見ておきたいポイントは以下の2点です。
- 「有線バックホール」の効果が絶大
- 2階の各部屋で検証した無線バックホール(1000Mbps前後)も十分速いですが、有線で繋いだ瞬間に「最大2000Mbps」へと倍増しています。宅内LANがある環境なら、有線接続を強くおすすめします。
- 死角のないカバー範囲
- 電波の届きづらい「浴室」や「トイレ」など、壁を隔てた場所でも速度低下は少なかったです。
これだけの速度が出れば、どんな作業でも困ることはないですね。
Deco BE65 Pro はこんな人におすすめ!レビューまとめ


結論として、Deco BE65 Proは「高速な光回線を、家庭内でも一切ムダにしたくない人」向けのメッシュWi-Fiルーターです。
とくに、5ギガ光回線を契約している人におすすめです。
理由は、無線性能だけでなく、有線まわりまで含めて5ギガクラスの回線を無駄なく使える設計されている点にあります。
実際の速度検証でも、無線で1Gbps前後、有線バックホールでは最大2Gbpsクラスの実測値が出ており、「家のどこにいても速い」という感覚を得やすい結果でした。動画視聴やWeb会議はもちろん、複数人同時利用や大容量通信でも、余裕をもって対応できます。
高速回線を契約しているのに性能を出し切れていな人、宅内LANまで含めて本気でネット環境を整えたい人にとって、Deco BE65 Proは完成度の高い選択肢ですよ。
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