スマホを買えば必ずといっていいほど必要なのがスマホケースです。
今回は、iPhoneSEの新しいケースを探している方に「CASEFINITE フロストプロ」と「CASEFINITE フロストエア」の2点を紹介します。
機能性とデザインのバランスがとてもよく、こだわりをもったケースなので是非チェックしてみてください。
CASEFINITEのスマホケース
「CASEFINITE(ケースフィニット)」は、洗練されたシンプルなデザインが特徴のスマホケースのブランドです。
公式ページの各商品をみて分かる通り、全体的にシンプルなデザインが特徴なのでミニマリストの人やシンプル好きな人にはストライクなブランドになるはずです。
また、デザイン面だけでなく機能面にもこだわりを持って作られているので、iPhoneの特徴を損わずに利用できます。
そんな、CASEFINITEのスマホケースの中でも、
を入手したのでレビューしていきます。
(左:フロストプロ / 右:フロストエア)
CASEFINITE フロストプロ【耐衝撃】
まずは、耐衝撃タイプの「フロストプロ」からチェックしていきます。
デザインと機能性
フロストプロは、ガッチリiPhoneSEを守りたい人におすすめの「耐衝撃」モデルです。
デザインは、耐衝撃のスマホの中では、ゴツゴツ感が少なく、シンプルにまとめられていると感じました。
友人と一緒に開封した時、二人揃って「かっこいい」と言うセリフが出ました。
31歳の私たちでもそう感じたので、大人が持ってもキマるデザインだと思います。
半透明のすりガラスのような色味がとても美しいです。
それでは、細かい部分をみていきましょう。
レンズ部分はケースがレンズよりも出張っているのでレンズ保護性能を備えています。
また、電源ボタンもカバーされているデザインです。
音量ボタンも保護されていますが、マナーモードスイッチはむき出しです。
マナーモードスイッチは、保護されると操作しづらいのでこの点は利便性に配慮されていてGOODです。
スピーカー部分は、少し空洞になっていますが穴が開いていません。
最初は「え!?設計ミス?」と思ったのですが、表側をみて納得。
正面部分に穴が空いていました。この構造のおかげで、音が自分の方に向かって聞こえるようになります。「試行錯誤したんだな」とシンプルに感心した部分でした。
さて、重量は実測で「23グラム」。
可もなく不可もなくといったところですが、耐衝撃モデルの中では軽い部類です。
以前に使っていたケースは、54グラムもあったので明らかに軽量になりました。
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最後に、前面部分です。
「CASEFINITE フロストプロ」は液晶よりも高さがあるのでデスクに画面を置いても大丈夫です。
写真のiPhoneSEはガラスフィルムをつけていませんが、フィルムを装着しても干渉することはないサイズ感なので安心です。
iPhone SE「フロストプロ」のポイント
- CASEFINITEの耐衝撃モデル
- ブランドロゴなしのCOOLなデザイン
- 耐衝撃モデルの中では重さが抑えられている
- カメラ / ボタン / 画面 部分の保護OK
- メインスピーカーの穴が前面で音の臨場感アップ
全体的に、機能性とデザインがまとめられたスマホケースだと感じました。
耐衝撃モデルなので装着後のゴツさは多少ありますが、保護性能バッチリなので大切なiPhoneを守りたい人におすすめできるケースです。
CASEFINITE フロストエア【超軽量】
次に、衝撃の軽さを持った「フロストエア」をチェックしましょう。
デザインと機能性
フロストエアは、ネーミングに「エア」と入っているだけに、とにかく軽いです。
箱から出してケースを手にした時、その軽さに衝撃を受けました。
日頃はパワーサポートのエアージャケットを利用していますが、体感できるほど「CASEFINITE フロストエア」の方が軽いです。
その重さは、実測で「6グラム」
エアージャケットは「19グラム」程度あるので1/3以下の重さになります。
デザイン面では、とにかくシンプルで無駄がないところが特徴。
スマホ決済が普及している中、持ち物を減らすミニマリストには最高のケース間違いなしです。
各部を細かくチェックしていきます。
カメラ部分は、レンズよりも少し出張った形状になっているので、デスクに置いたときにレンズを傷つけることはなさそうです。
電源ボタンはくり抜かれているので操作性に問題はありません。
マナーモードスイッチや音量ボタン側も綺麗にくり抜かれています。
こちらも操作性については裸状態と全く変わらないので安心です。
スピーカー部分は、iPhoneのスピーカー穴に合わせて穴が開いています。
音楽を再生しても変化なくバッチリ聞くことができました。
ここで注意点です。
前面部分については、液晶ガラスがケースより前面に出てしまうのでガラスフィルムをつけていない場合は要注意です。
一方で、ガラスフィルムがケースに干渉することはなさそうなので「CASEFINITE フロストエア」を装着する場合は、必ずガラスフィルムをつけることをおすすめします。
CASEFINITEは、強化ガラスフィルムも販売しているので合わせて購入するといいでしょう。
「フロストエア」は、超薄型であるがゆえにケースの取り外しにはコツが必要です。説明書が付属しているのでその通りに行えば外すことができました。
エアージャケットのように取り外しで破損することはなさそうですが、頻繁にケースの付け替えをする人は少し面倒に感じるかもしれないので注意です。
iPhone SE「フロストエア」のポイント
- とにかく超薄型&超軽量モデル
- ブランドロゴなしのシンプルを追求したデザイン
- カメラ / ボタン はくりぬきタイプ
- 画面部分は別途保護が必要
- メインスピーカーの穴あり
実測「6グラム」で抜群の軽さと薄さを備えているので装着後も、iPhone SEのコンパクトさを損なう心配がありません。
耐衝撃面では不安はありますが、傷防止には十分な性能を発揮するので、シンプルさを求める人におすすめします。
CASEFINITE iPhoneケース|まとめ
以上、CASEFINITEのスマホケース
のレビューでした。
「CASEFINITE」は、パワーサポートやOtterBOXのような知名度は、まだまだありませんが、これから人気が出てくるであろうブランドのひとつです。
実際に商品を手にしてこだわりを感じるポイントがいくつもみられたので、目的にぴったりあった物を見つけられればきっと満足できるはずです。
クールなデザインで機能性にも配慮されたスマホケースを探している人は、是非チェックしてみてください。