iPhone16 Proを手に入れたら、まず考えたいのがその画面をどう守るか。
この記事では、数あるガラスフィルムから僕が使っている「TEIQ 硬度10H ガラスフィルム」について、メリットとデメリットを紹介していく。
総合的に高評価のおすすめ製品なので、iPhone16 Proのガラスフィルムを検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。
TEIQ 硬度10Hガラスフィルム(iPhone16 Pro)の総評
- 高い耐久性の硬度10H二重強化ガラスで、傷や衝撃からしっかり保護
- 日本製旭硝子使用で高品質な素材で透明度と耐久性に優れている
- 黒縁がないため画面干渉がない
- 2枚セットでコストパフォーマンスが良く、予備としても安心
- ガイド枠付きで初心者でも気泡なくきれいに装着できる
- iPhone16 Proの画面より少し小さく縁の保護が物足りない
- 受話器部分の防塵はできない
TEIQ ガラスフィルム(iPhone16 Pro用)は、優れた耐久性と透明度を備えたガラスフィルムだ。ガラスは旭硝子製で、iPhone用ガラスフィルムとしては最高硬度の10H二重強化ガラスとなっている。また、ガイド枠付きで簡単に装着できる点や、2枚セットでコストパフォーマンスが高い点が高評価。黒縁が無いためiPhone16 Proの画面に干渉しないのも忘れてはいけない。一方で、iPhone16 Proの画面より少し小さく設計されている点や受話器部分の防塵性能がない点があと少しというポイント。それでも、高評価要素の方が多いため、総合評価は4.0とした。
TEIQ 硬度10Hガラスフィルム(iPhone16 Pro)のレビュー詳細
同梱品
「TEIQの硬度10Hガラスフィルム」には、装着に必要なツールがすべて同梱されていた。また、内容物はプラスチックケースにしっかりと収納されており、梱包にも信頼感があった。
ガラスフィルム本体は、旭硝子製ということもあり、目視では非常に透明度が高く品質は良さそうな感じがした。付属している2枚とも、汚れや傷などの不良はなかった。
ガラスの縁は指のひっかかりを軽減するためにラウンドカットが施されていた。実用性では問題ないが、もう少し滑らかなラウンドカットの方が指ざわりは良いと感じた。
取り付け手順
取り付けは、専用ガイドを使えば誰でも簡単にできるようになっている。他の製品と比べて特に優れている点も劣っている点もなく、他のガラスフィルムと同様の使い心地だった。
使用感
取り付け後の使用感は、画面をしっかりと保護しながらも、タッチ操作に違和感がなく、滑らかな指通りを感じた。また、透明度が高く、画面の鮮明さや色彩を損なうことなく表示されている。また、指紋もつきにくい方だと感じた。
ただし、フィルムがiPhone16 Proよりも小さく設計されているため、縁部分にわずかな隙間が生じてしまっている。この隙間にホコリが付着しやすいのが、このフィルムの弱点だと思う。
また、iPhoneのガラスフィルムでありがちな、黒い縁がないため、iPhone16 Proの狭いベゼルを損ねることないのはメリットと言える。iPhoneのガラスフィルムを選ぶ際は、ぜひ黒い縁が無いタイプを選ぶことをおすすめする。
強度については、落下試験は行っていないが、試しにカッターナイフで力強く切りつけてみた。さすがに硬度10Hというだけあって、何度も切りつけても傷一つ付かなかった。このレベルなら、ポケットの中でスマホが鍵などと接触しても、ほとんど傷の心配はないと思う。
TEIQ 硬度10Hガラスフィルム(iPhone16 Pro)レビュー|まとめ
TEIQ ガラスフィルム(iPhone 16 Pro用)は、優れた耐久性と透明度を誇る高品質な保護フィルムだ。旭硝子製の10H二重強化ガラスを採用し、画面への衝撃や傷からしっかり守ってくれる。
ガイド枠付きで簡単に装着できるうえ、2枚セットでコストパフォーマンスも抜群。受話部分の防塵性能やフィルムサイズに改善の余地はあるものの、トータルで高評価だった。
iPhone16 Proの画面を最高硬度のガラスフィルムで安全に保ちたい人におすすめの製品だ。