毎日の床掃除って、本当にめんどくさいですよね。
我が家では僕が掃除担当なのですが、子どもの食べこぼしや妻のロングヘアでせっかく掃除してもすぐ元通り。正直ストレスでした。
そんな悩みを解決してくれるのが、ロボット掃除機。
今回は、その中でも「Narwal Freo S」をレビューしていきたいと思います。
Narwal Freo Sは、シリーズではエントリーモデルのロボット掃除機。
吸引力は最大8,000Pa、水拭きは最大8Nの加圧に対応し、吸引と拭き掃除を同時に行えます。
さらに、ベースステーションのダストボックスを使えば、最長約180日間はゴミ捨て不要。掃除の手間を最小限に抑えたい人向けの“手間軽減型”モデルです。
「Narwal Freo Sって実際どうなの?」と思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
早期キャンペーン開催中♪
- 参考価格:
49,800円 - 早割価格:43,800円
- 期間:11月15日まで
さらに+4,380ポイントもゲットできます!
\ まずは今の価格をチェック/
本記事はメーカーより製品提供を受けて制作しています。ただし、内容については自身の検証や意見に基づき制作しております。
【結論】Narwal Freo S ロボット掃除機はこんな人におすすめ!


Narwal Freo Sは、最大8,000Paの強力な吸引力と、約180日分のゴミをまとめて収集できるベースステーションを備え、「掃除」と「ゴミ捨て」をほぼ自動化してくれます。
実際に使ってみるとカーペットの上でもしっかり動き、ホコリや髪の毛を着実に吸い取ってくれます。
水拭き性能については、従来型のモップを加圧して拭き上げる仕様。
吸引で取り切れなかった微細なホコリを拭き取る用途にちょうどよく、“補助的な水拭き”として使うのが僕のおすすめです。
Narwalには、強力な水拭き機能を備えたモデルが他にあるので、Freo Sは「吸引とゴミ収集を重視したい人」におすすめしたい一台です。
吸引8割:水拭き2割、そんな感じで使う人にFreo Sはぴったりです!


当ブログでの評価点
項目をクリックすれば詳細に飛べます
| 項目 | 評価点 |
|---|---|
| 設置のしやすさ | (4/5) |
| 吸引性能の高さ | (4/5) |
| 静音性の高さ | (3/5) |
| 障害物の識別能力 | (3/5) |
| 髪の毛の絡み具合 | (2/5) |
| 水拭き性能の高さ | (3/5) |
| 手入れのしやすさ | (5/5) |
| アプリの使いやすさ | (4/5) |
\ まずは今の価格をチェック/
Narwal Freo Sを他モデルと比較
Narwalには、上位モデルの「Freo Pro」や「Freo Z10」など、価格帯の異なるモデルが複数あります。
Freo Sはその中でも吸引とゴミ収集に強みを持ったモデル。
以下の表は、吸引性能・水拭き性能を軸に、Freo S/Freo Pro/Freo Z10を比較しました。
| モデル | ![]() ![]() Freo S | ![]() ![]() Freo Pro | ![]() ![]() Freo Z10 |
|---|---|---|---|
| 吸引力 | 8,000Pa | 10,000Pa | 15,000Pa |
| ブラシ形状 | 標準型 | 絡まりゼロフローティングブラシ 絡まり防止サイドブラシ | 絡まりゼロフローティングブラシ 絡まり防止サイドブラシ |
| レーザーセンサー | LDS構造光センサー | LDS構造光センサー | LDS構造光センサー |
| 吸引時センサー | 粒子状物質センサー | ||
| カメラセンサー | |||
| ステーションでの ゴミ自動収集 | 最大180日 | 非対応 (本体内で約50日分収集) | 非対応 (本体内で約50日分収集) |
| モップ動作 | 加圧 | 回転+加圧 | 回転+加圧 |
| モップ圧 | 8N | 7〜12N | 8N |
| モップ自動洗浄 | あり | あり | |
| 水拭き時センサー | DirtSense™2.0 | DirtSense™3.0 | |
| 壁際の水拭き | テールスイング | モップエクステンド テールスイング | |
| 販売先 | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
吸引とゴミ収集をメインで使いたいなら、Freo Sが無駄なく使いこなせます!
Narwal Freo S ロボット掃除機の性能を徹底レビュー
検証① 設置のしやすさ
評価点 (4/5)
ステーションサイズについて
Freo Sのステーションサイズは、約33.0×22.8×16.2cm。
Narwalのロボット掃除機の中では、特に横幅がコンパクトなモデルとなっています。また、背面のケーブルも側面へ逃がせる構造のため、壁にベタ付け設置が可能です。




設置時に意識したいのは、前面と左右のスペース。
ロボット出入りと排気のために、メーカー推奨では正面に1.5m、左右に0.5mほどの余裕を取る必要があります。


ただ、我が家では左右のスペースを、それぞれ15cmほどしか取れなかったので、そのまま使用…。今のところ問題なく動作していますが、あくまで私の環境での結果なので、設置時はメーカー推奨スペースを確保してください。
ロボット掃除機本体サイズについて
ロボット掃除機本体側のサイズは直径33cm×高さ10cmと標準的です。


ただし、本体の高さは10cmですが、家具下が13cmを下回る高さだと、センサーが壁と認識して通過できないことがあります。
実際、我が家のベッド下は通過できるスペースがありますが、壁と認識して迂回して掃除していました。ローベッドやローソファーだとフレームが当たるかもしれないので、事前に高さチェックをしておきましょう。
検証② 吸引性能の高さ
評価点 (4/5)
Freo Sの吸引性能は、最大8,000Pa。
一般的なロボット掃除機(2,000〜3,000Pa程度)と比べても約3倍のパワーがあり、同価格帯ではトップクラスの吸引力といえるでしょう。
検証では、タイルカーペットに細い糸くずとテープを丸めたゴミをばらまいて吸引。
結果、掃除後は取りこぼしなく完全に吸引できていました。




一方で、部屋の角に関しては、ゴミの取り残しがありました。ただ、サイドブラシが特殊な機構でない限り、他のロボット掃除機でも起こる現象なので、これは仕方ないでしょう。




なお、実際の部屋での走行では、本物の髪の毛や生活ゴミも問題なく回収できています。
12畳前後の範囲をおよそ22分で完了し、清掃後はカーペットがふわっと起き上がる変化で“あ、吸ってる”と実感できました。
上位機にはさらに強力な吸引モデルもありますが、日常使いならNarwal Freo Sで十分。ホコリから髪の毛まで安心して任せられる実力だと感じました。
清掃”スキル”は一般的だけど、その分パワフル!って感じのロボット掃除機ですね。
検証③ 静音性の高さ
評価点 (3/5)
Freo Sを実機で動かしてみると、耳に刺さるようなモーター音は少なく、全体的に落ち着いた音質でストレスは感じにくいです。多少、センサーが回転する音が聞こえますが許容範囲です。


一方で、Freo Sは自動出力調整(Freoモード)がないため、運転音は最初に選んだ吸引レベルに依存します。静かさ重視なら「標準」または「静音」設定が現実的です。
夜間に清掃したい場合は「静音モード」を使うと、かなり静かになりますよ。


検証④ 障害物の識別能力
評価点 (3/5)
Freo Sの障害物検知は、ほかモデルと比べると平均的なレベルです。
検証では、大きめのおもちゃや子供の靴下はしっかり検知して回避。一方、トミカのような小型アイテムは苦手で、引きずってしまう場面がありました。カメラ式センサー搭載の上位機ほど細かな識別はできませんが、レーザー式としては標準的な認識力という評価です。


なお、自動で階段を認識できたので落ちる心配はありません。


実運用は「床の小物をさっと避難+進入禁止エリア設定」で安定して使えると思います!
検証⑤ 髪の毛の絡み具合
評価点 (2/5)
Freo Sのブラシは、上位モデル「Freo Pro」と異なり、一般的なストレート形状のデュアルブラシを採用しています。




僕は、このブラシのロボット掃除機を何度も使用してきましたが、正直なところ、いずれも髪の毛が絡まりました。
Freo Sも例に漏れず、髪の毛を模した糸くずが絡まったので、定期的なメンテナンスは必要だと思います。髪の毛が絡まっていたら、ステーション内の専用のカッターでサクッと掃除するようにしましょう。




一方で、落ちる毛がショートヘアならほとんど気にしなくていいと思います。


検証⑥ 水拭き性能の高さ
評価点 (3/5)
Freo Sの水拭き性能は、シリーズ内では控えめな位置づけです。Freo Proのような回転動作はなく、モップの加圧によって汚れを取り除きます。


本体内の給水タンクから少しずつモップに水分を供給し吹き上げる仕組みなので、掃除の度に水を入れる必要があります。正直このタイプは、毎日水拭きとなると手間に感じると思います。


そのため、Freo Sの水拭きは“仕上げ用”がちょうど良く、まず吸引でゴミを回収し、その後の軽い皮脂汚れや目に見えないホコリを清掃するのがおすすめの使い方です。
ちなみに、Freo Sのモップは使用しないときに簡単に取り外すこともできるので、思い切って吸引専用機にするのもアリだと思います。


水拭きは大掃除限定で使って、普段は「吸引専用機」にするのが僕のおすすめです。
検証⑦ 手入れのしやすさ
評価点 (5/5)
Freo Sのメンテナンス性は、シンプルがゆえに上位機種以上の評価です。
特に魅力的なのが、最長180日分のゴミを自動で収集できるベースステーション。頻繁にゴミ捨てをしなくていい安心感と手軽さは大きな魅力です。ごみ捨て時もダストバッグを取り替えるだけで完了です。




ロボット掃除機本体の清掃も簡単で、ボックスを取り出して軽く水洗いするだけ。構造がシンプルなので、あれこれ手入れをする必要がないのはFreo Sの強みですね。




ダストボックスのサイズは、ロボット掃除機の便利さに直結する部分なので、そこが強いFreo Sは、ズボラ掃除を求める人にぴったりの1台だと思います。
我が家のように、2階や来客が少ない部屋など“長期間放置しておきたいエリア”で使うには理想的な一台です!
検証⑧ アプリの使いやすさ
評価点 (4/5)
Freo Sは、操作のほとんどを専用アプリに集約しています。部屋ごとの掃除、掃除モードの切り替え、スケジュール管理など、細かい設定を自由に行えるのが大きな特徴です。




また、掃除履歴画面は、回ごとの清掃面積と所要時間が一目で分かるようになっています。
マップ管理画面は複数マップを保存・切替でき、ベース位置も表示。フロア別や模様替え後の運用に便利で、最大3枚まで管理可能です。




マップをタップするだけで、部屋単位の掃除をすぐ指示できるのは重宝しています。
Narwal Freo S ロボット掃除機のよくある質問(Q&A)
Narwal Freo S ロボット掃除機レビュー|まとめ
Narwal Freo Sの「強み」一覧
吸引清掃の強み
- 最大8,000Paの吸引力で、同価格帯トップクラスのパワー
- LDSレーザーによる高精度マッピングで、ムラのない走行ルートを実現
- 180日分のゴミを自動収集できるステーション付きで、手入れの頻度が激減
- 音のトーンが落ち着いており、静音性が高い(約62dB)
水拭き清掃の強み
- 力強い加圧で、残ったホコリをきれいに拭き取れる
- 不要なときは、モップを簡単に取り外せる
その他の強み
- デザインがシンプルで清潔感がある
- 価格が49,800円(税込)と手頃で、セール時はさらに値引きされる
「強力な清掃力」と「手間を減らす仕組み」がしっかり揃ったロボット掃除機です!
Narwal Freo Sの「弱み」一覧
吸引清掃の弱み
- 小さなおもちゃを障害物として識別できないことがある
- 髪の毛絡みに特化した機能が搭載されていない
水拭き清掃の弱み
- 回転式モップ動作は非搭載
- 手動でタンク給水が必要
- 自動モップ洗浄は非対応
水拭きを重視したい人には物足りない部分もありますが、吸引と手軽さを重視するならFreo Sのバランスはとても優秀です。
Narwal Freo S|レビュー総括
Freo Sは、吸引清掃と自動ゴミ収集の使い勝手を重視したロボット掃除機です。
最大8,000Paの吸引力と高精度LDSレーザーによるマッピングで、部屋全体をムラなく清掃。
さらに、最大180日分のゴミを自動で回収するステーションを備え、掃除とゴミ捨ての手間を大幅に軽減してくれます。
水拭き機能は補助的な位置づけですが、加圧モップによる拭き上げは、吸引だけでは取りきれないホコリの除去にぴったり。「たまに水拭きもしたい」という人にはちょうどいいバランスです。
我が家のように2階など、頻繁に触らないエリアに設置しておくと、まさに“放っておける掃除機”として活躍します。
第1に水拭きをほとんど使わない人、第2に吸引は妥協したくない、これに当てはまる人は満足できるロボット掃除機だと思います。
当ブログでの評価点
項目をクリックすれば詳細に飛べます
| 項目 | 評価点 |
|---|---|
| 設置のしやすさ | (4/5) |
| 吸引性能の高さ | (4/5) |
| 静音性の高さ | (3/5) |
| 障害物の識別能力 | (3/5) |
| 髪の毛の絡み具合 | (2/5) |
| 水拭き性能の高さ | (3/5) |
| 手入れのしやすさ | (5/5) |
| アプリの使いやすさ | (4/5) |
早期キャンペーン開催中♪
- 参考価格:
49,800円 - 早割価格:43,800円
- 期間:11月15日まで
さらに+4,380ポイントもゲットできます!
\ まずは今の価格をチェック/
\ 床拭き専用掃除機もこの機会にチェック /












