TP-Link Tapo T110 レビュー|窓やドアの開閉を検知して「100%自動化」を実現できるスマートセンサー

TP-Link Tapo T110 レビュー|窓やドアの開閉を検知して「100%自動化」を実現できるスマートセンサー

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「Tapo T110」は、窓やドアの開閉をモニタリングできるスマートセンサーです。

スマホへの通知や他のTapoデバイスとの連携を活用すれば、日常生活がさらに便利で快適に。防犯対策から省エネまで、多彩な使い方が可能です。

この記事では、Tapo T110の基本的な使い方や設置方法、便利な活用例をわかりやすく解説します。

初心者でも簡単に導入できる製品なので、スマートホームの第一歩としてぜひ参考にしてください!

本製品の使用にはTapoスマートハブ(別売り)の利用が必須です。

本記事はメーカーより製品提供を受けて制作しています。ただし、内容については自身の検証や意見に基づいており、メーカーの意向は一切反映されていません。

\ 僕が活用している方法をいくつか紹介 /

Tapoを複数組み合わせればもっと便利に!

目次

Tapo T110とは?|できること簡単解説

Tapo T110は、それ単体でも使えますが、他のTapoデバイスと組み合わせることで、スマートホームをさらに快適にするスマート接触センサーです。

ここでは、Tapo T110を使うことで「できること」を簡単にご紹介します。

1. 窓やドアに設置して開閉をリアルタイムでモニタリング

Tapo T110は、 窓・ドア・キャビネット・冷蔵庫に取り付けることで、開閉をリアルタイムでモニタリングできます。(開閉がスマホアプリに記録されます)

2. 開閉を検知するとスマホに通知

開閉を検知すると、外出先でも通知を受け取ることができます。また、検知時に通知する時間帯も設定することができます。

3. 開閉をトリガーにして他のTapoデバイスを自動操作

「ドアが開く(閉まる)と照明をON(OFF)」というように、開閉の検知をきっかけとして、スマートホームを実現できます。連携するためには、Tapoシリーズの他のデバイスが必要です。

ささやん

Tapo T110の基本的な特徴を押さえたところで、次にデザインや同梱品をチェックしてみましょう。

Tapo T110の外観デザインと設置方法

Tapo T110は、どんなインテリアにも馴染むシンプルなデザインです。比較的コンパクトで内装ドア枠にもキレイに設置することができるサイズ感です。

同梱品は、センサー本体・設置用両面テープ・書類・電池1個(装着済)の4点。
電源はCR2032の電池で1年以上もつそうです。

設置には特別な配線や工具は不要で、基本的に両面テープで固定します。
僕の部屋の場合は、同梱品のテープを使用すると、ドア枠とドアに段差があったため、薄い両面テープを用意して調節しました。

誰でも簡単に設置できますが、注意点が2つあるので事前に確認しておいて下さい。

設置時の注意点
  • 扉によっては、段差による高さ調整が必要な点
  • センサー同士のスペースは15mm以下である点
ささやん

この2つの注意点さえ解決できれば、誰でも簡単に設置できます!

セットアップの手順|初心者でも簡単に始められる

Tapo T110は、初心者でもわかりやすい設計で、セットアップにかかる時間はわずか2分程度。

ここでは、Tapo T110をスムーズに使い始めるための手順を、図解で紹介します。

本製品の使用にはTapoスマートハブ(別売り)の利用が必須です。

スクロールできます
「センサー」をタップ
「Tapo T110」をタップ
ハブを選択(事前設定必要)
「次へ」をタップ
「LEDが点滅」をタップ
名前をつけて「次へ」をタップ
設置場所を選んで「次へ」をタップ
アイコンを選んで「次へ」をタップ
「ファームウェアを確認する」をタップ
設定完了
ささやん

これだけで、すぐに開閉検知が使えるようになります!

活用例:日常で役立つTapo T110の使い方

Tapo T110は、窓やドアの開閉を検知するセンサーですが、他のTapoデバイスと組み合わせると、さらに快適なスマートホーム化を実現できます。ここでは、いくつかTapo T110の活用事例を紹介します。

Tapo T110の活用事例

照明の操作

Tapo L535Eと併用すれば、ドアを開けるだけでライトが自動点灯する環境を作れます。時間設定で自動消灯も可能なので完全自動化も実現。玄関や寝室の間接照明に最適で、操作不要の快適な空間を作れます。

開けっ放し防止

冷蔵庫にTapo T110を設置すれば、扉の開けっ放しを防止できます。子どもがいる家庭でありがちな問題も、指定時間以上扉が開いた場合にスマホ通知やTapo H100でアラートを設定することで解決できます。

帰宅時にエアコンを自動ON

Tapo H110と組み合わせれば、玄関ドアを開けるとエアコンを自動でONにすることができます。さらに温湿度センサーを追加すれば、「玄関ドアの開閉+室温」を条件に設定も可能。より快適で無駄のないスマートホームを実現できます。

ささやん

他のデバイスとの連携では「扉の開閉時に必ず実行する事」と相性が良いので、色々試してみて下さい!

まとめ| Tapo T110を使った自動化でさらに便利に

「Tapo T110」を活用すれば、窓やドアの開閉をリアルタイムでモニタリングでき、スマホ通知や他のTapoデバイスとの連携で生活をさらに便利に自動化できます。

設置もセットアップも簡単で、初心者の方でもすぐに使い始められるのが魅力です。

冷蔵庫の開けっ放し防止から防犯対策まで、日常のさまざまなシーンで活躍するTapo T110。暮らしの快適さと安心感をワンランクアップさせる、頼れるスマートデバイスです。

ぜひ「Tapo T110」を導入して、スマートな暮らしを始めてください。

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Tapoを複数組み合わせればもっと便利に!

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この記事を書いた人

最新ガジェットにワクワクする30代の副業ブロガーです。主にAppleやスマートホーム関連のガジェットレビューを書いてます。スペック比較が大好きでモノを買う時はいちいち比較表を作る変な奴です。

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