どうも、MacBook Air 2020ユーザーのささやんです。
MacBook Airには2ポートしかUSB-Cが搭載されていません。
そのうち1つは充電用なので、実質1つしかポートがないのと同然です。
このようなポートの悩みを解決してくれるのがUSBハブです。
今回はSUNVALLEY社が展開するVAVAから「PD充電対応で8-in-1のUSB-Cハブ」が発売されたのでレビューしていきます。

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本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
目次
VAVA USB-Cハブの特徴
VAVA USB-Cハブ 特徴
- 8ポート搭載の多機能USB-Cハブ
- 最大85Wでパソコンの充電をしながら使用可能
- 最大4K@60Hzまたは1080p@120HzまでのHDMIに対応
- 消費電力の少ないデバイスならバスパワーで充電可能
- アルミニウムデザインで高級感がある
- 28ヶ月の品質保証(CE,FCC,RoHS認証取得)
VAVA USB-Cハブは、MacBook Air/ProをはじめとするUSB-Cを使うノートPCにおすすめな製品です。

スペックはライト〜ミドルユーザー向けという印象なので、MacBook Airの方がマッチしそうです。もちろんMacBook Proでも使えます。
- USB経由のデータ転送
- SDカードで写真の取り込み
- DVDドライブの接続
- 外部ディスプレイへ映像出力
という人にとっては十分な性能を持っています。
また、PD対応なのでPCを充電しながら使用できるのも大きな魅力です。
一方で、LANポートが非搭載、USB-Cポートの転送速度が5Gbpsという点には注意。ここが使用スタイルに合うかどうかの判断ポイントだと思います。
高
- USB3.1【10Gbps】※Gen2
- USB3.0【5Gbps】
- USB2.0【480Mbps】
- USB1.0【12MBps】
低
とは言え、VAVA USB-Cハブのようなスリム型でUSB-3.1(Gen2)に対応したハブを見たことがないので、デザインや形状を気に入った人はUSB3.0で運用を考えましょう。
また、販売ページでは、以下の機種は非対応とされているので購入前に注意しましょう。
非対応機種
- Nintendo Switch
- iPad Pro 2018
- Apple USB SuperDrive
- Dell製 XPS 13 付属ACアダプター
- サムスン製スマートフォンおよび、サムスン製タブレット付属 ACアダプター
以下、詳細スペックを記載しておきます。
サイズ | 約10.9×3.7×1.2cm |
---|---|
重さ | 300g |
ポート |
|
対応OS |
|
HDMI | HDMI 2.0&2.0b
|
---|---|
Type-C充電 | 最大100W(PD給電は85W)※給電専用 |
USB-C | 5Gbps(USB 3.2Gen1×1)旧称:USB3.0 |
USB-A | 5Gbps(USB 3.2Gen1×1)旧称:USB3.0 |
SDカード | 最大2TB(1024MB/s) |
microSDカード | 最大2TB(1024MB/s) |
3.5mm AUX | イン/アウト |
VAVA USB-Cハブのデザイン
外観の表面はアルミニウム製でUSB−Cハブの排熱と共にデザイン性にも優れています。
サイド部分はプラスチックのような素材です。

カラーはMacBook Airのスペースグレイと相性が良さそう。

サイズは約10.9×3.7×1.2cmで、USB-Cハブとしては中間くらいのサイズ感です。

断線しがちな端子部分はしっかりとした作りです。

各ポートの配置は以下のとおりです。
一般的なレイアウトなので使い勝手に関して問題なし。



VAVA USB-Cハブの使用感
PD充電があるから安心して使える

VAVA USB-Cハブは、最大85Wで使用できるPD専用のポートが搭載されているので、MacBook Air/Proを充電しながら使用できます。
実際に充電速度を計測してみると、およそ20W〜25Wの間で常時充電できていたので電力不足になることはありませんでした。

MacBook Airは外部ディスプレイや外付けHDDを長時間接続していると、ものすごいペースでバッテリーが減っていきます。2時間もすれば危険な状態に!
VAVA USB-Cハブを使えば常時充電可能なので、安心して作業を行うことが出来ます。
- 【30W】RAVPower RP-PC144(2ポート)
- 【41W】RAVPower RP-PC104(1ポート)
バスパワーで充電可能
VAVA USB-Cハブは、バスパワーで省電力デバイスを充電できます。
実際にiPhoneやマウス、キーボードを接続すれば充電できました。
ハブと周辺機器で最大20Wの電力を消費する場合があるので、接続する充電器は高出力のものを利用しましょう。
- MacBook Air → 40W〜60W程度
- MacBook Pro → 60W〜100W程度
※使用環境によって必要電力は異なります。
ちなみに、VAVA USB-Cハブが充電器と接続されていない場合は「最大1.5A」、接続されている場合は「最大1.8A」が上限の電力供給量です。

ディスプレイ出力しても発熱は少ない
わたしは仕事場でMacBook Air 2020と外部ディスプレイを接続して使用しています。
VAVA USB-CハブにHDMIを接続して外部出力してみましたが、思ったより発熱が少ないように感じました。
とはいえ、全く発熱しないというわけではないので、時折触れてチェックするようにしています。
ちなみに、VAVA USB-Cハブは「4K@60Hz」に対応しています。
他のスリム型USBハブは40Hzの製品が多いので、この点は他製品と比べて優位性があります。外部ディスプレイへの出力でなめらかな表示を求める人には高評価ポイントですね。
USB-Cポートはディスプレイ媒体に非対応
映像を出力する方法として、HDMI以外にもUSB-Cを使った方法があります。
ですが、VAVA USB-CハブはUSB-Cを使った映像出力には対応していません。
淡い期待を持って、USB-Cでディスプレイを接続してみました。

結果は…やっぱりダメでした。
説明書を見ると、ちゃんと記載もあり。
USB-Cポートは、ディスプレイ媒体には対応しておりません。USB C-HDMIケーブル、USB C-ディスプレイポートケーブルを利用した場合も同様です。ディスプレイ媒体とは、HDMIポート経由のみで接続可能です。(VAVA USB-Cハブ User Manual)
VAVA 8-IN-1USB-Cハブ|レビューまとめ
以上「PD充電対応 VAVA 8-in-1 USB-Cハブ」のレビューでした。
VAVA USB-Cハブは、合計8ポート搭載する多機能USB-Cハブです。
- HDMI:1ポート
- Type-C充電:1ポート
- USB-C:1ポート
- USB-A:2ポート
- SDカード:1ポート
- microSDカード:1ポート
- 3.5mm AUX:1ポート
わたしのようにUSB-Cポートが少ないMacBook Airを使っている人におすすめできます。
「たまにUSBメモリを使うんだよね」「ときどきDVDドライブを使うんだ」という人には重宝するアイテムなので是非チェックしてみてください。
以上、参考になれば嬉しいです。
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