デスクトップPCの背面についているUSB端子に手を伸ばすことが面倒だったので、USBハブを探していたところ、良い商品をみつけたので紹介します。
今回購入したのは「ORICO USB3.0&SDカード搭載 クリップ式ハブ」です。
デスクに挟み込んで使う珍しいタイプで、デスク上をすっきりさせるのに大活躍してくれています。

ORICO クリップ式ハブの仕様
まずは、ハブの性能から見ていきましょう。
出力ポート | USB 3.0 × 2ポート SDカードリーダー × 1ポート |
---|---|
USB転送速度 | 最大5Gbps |
機能 | ホットスワップ対応 |
材質 | アルミ+ABSシリコン |
寸法 | 89×46×23mm |
設置方法 | デスクなどに挟み込む |
付属品 | クリップ式ハブ 本体 USBケーブル × 1本 SDカードアダプタ × 1個 |

性能面では、USB3.0が2ポート使えるので十分実用的に使えます。カメラを使う人にとっては非常に重要なSDカードリーダーが搭載されているのもポイントです。
ただし、USB-Cが1基も搭載されていないのは非常に残念でした。
新バージョンで搭載されたら即買いします。
ホットスワップとは、電源をいれたままケーブルを抜き差ししても問題ない機能です。いちいち電源をOFFにするのは面倒なのであると便利な機能。
ORICO クリップ式ハブの外観と同梱物

箱を開けて中に入っていたものは次の通り。
- クリップ式ハブ本体(1個)
- USBケーブル[A to A](1本)
- SDカードアダプタ
- 書類たち
USBケーブルとSDカードアダプターは、隠されるように箱の裏面に入っているので捨てないように注意しましょう。
USB[A to A]ケーブルを持っていなかったので発見して歓喜しました。
SDカードアダプタが付属しているので、本体を購入すればすぐに使えるように配慮されているのは好感をもてました。

見た目はとてもシンプルで、シルバーのアルミ製です。
重量は140gあるので高級感があります。きっと、ロゴマークをリンゴにすると値段が3倍にも4倍にもあがるんだろうなと思える質感です。

前面には、
- USB 3.0 × 2ポート
- SDカード × 1ポート
搭載されています。
本体をパソコンと接続するとロゴ下のランプが青色に光ります。

背面には、INPUT用のUSB3.0が搭載されています。
配線を綺麗に隠せるのでこの位置にコネクタがあるのはGOODです。
あとは、クリップで挟み込むためのネジがあります。
ORICO クリップ式ハブの取り付け

この部分にデスクを挟み込んで固定します。最大3㎝までの机で利用可能。
デスクに触れる上下の部分はシリコンで覆われているので傷つける心配は少なそうです。
本体側にはシリコンがついていないので注意。

カパッとはめて、裏からくるくる締め付ければ設置完了です。
工具は一切必要なく、たった30秒でデスク周りをスッキリさせられます。
ちなみに、デスク上のケーブルをすっきりさせるのに同じORICOのケーブルホルダーもおすすめですよ。


iMacのアダプタのように、ディスプレイの淵に取り付けも可能です。
ですが、形状には気を付けましょう。私の場合は、裏面が曲面になっているので取り付けられませんでした。
ORICO クリップ式ハブのまとめ

以上、「ORICO USB3.0&SDカード搭載 クリップ式ハブ」の紹介でした。
- 小スペースのハブを探している
- デスクの上をすっきりさせたい
- 手の届くところにUSBハブを置いておきたい
- 質感にこだわりたい
「ORICO USB3.0&SDカード搭載 クリップ式ハブ」は、ハブの中では珍しいデスクに挟んで固定するタイプの商品です。
底面にINPUT用のUSBが搭載されているので、配線を隠すことが可能なので、デスクトップPCのような固定式の環境におすすめです。
ハブを探している人は、是非チェックしてみてください。
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