なんだか最近、ケーブルの持ち運びが多くなってきたなと感じることがあり、Amazonを物色していたところ面白い商品を見つけたので紹介します。
なんと、1つで5通りに変換可能な超コンパクトなケーブルです。
特に、Micro-USBが最近では使用頻度が少なく、わざわざ1本用意するのも気になっていたのでちょうどいいアイテムでした。
今回は携帯用充電ケーブルのHIGH FIVE(ハイファイブ)。ドイツのガジェットメーカー「VONMAHLEN(フォンメーレン)」から発売されているアイテムを購入したのでレビューします。
目次
High Five(5 in 1)充電ケーブルの仕様
まずは、ケーブルの性能からみていきましょう。

充電対応速度 | ハイスピード充電:5V / 2.4A (最大時) |
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接続方式 |
|
ケーブル長 | 45mm |
素材 | 亜鉛合金、シリコン |
重量 | 15g |
サイズ | 70 x 12 x 10 mm |
「High Five(5 in 1)充電ケーブル」は1本で5通りもの充電変換が可能な、コンパクトでキーリングとして持ち運びできるケーブルです。
スマホやタブレットであれば、どんな機種でもどんな組み合わせでも対応できる点が最大の特徴です。
ただし、USB-C to Cには対応していないので、PD充電には対応できないものとなっています。MacBookなどのハイスペックマシンの充電には利用できないので注意しましょう。
High Five(5 in 1)充電ケーブルの外観

めちゃくちゃかっこいい箱に梱包されていたのでビックリ。
表面カバーだけパカっと開けられる仕様で、開くとイケメンが登場。

パッケージの中身は、光沢のあるおしゃれな充電ケーブルのみでした。
これ一つで、5種類ものケーブル接続に利用できます。

本体は、写真のように分解可能。
リングが不要な人は取り外せるので取り回ししやすい構造です。
素材にチタンが利用されているようで、メタリックな見た目と触り心地は、所有感をグッと引き上げてくれます。

キャップを外すと各種USB端子が出てきます。
オスの端子は、USB-CとMicro-USB(Lightning兼用)の3種類です。

キャップと本体は差し込むことで接続することができます。
向きを間違えないように注意が必要です。
グッと差し込まないと入らない締め付けがあるので、不意にキャップだけ紛失ということもなさそうです。

キーホルダーリングは、かなり堅めの作りだったので、取り付けの際に隙間を開くのが大変でした。

ケーブルの長さは極めて短いです。
コンセント接続の充電よりも、モバイルバッテリーとの相性がいいと感じました。
High Five(5 in 1)充電ケーブルのポイント
持ち運びに最適な充電ケーブル
「High Five(5 in 1)充電ケーブル」の最大の特徴は、5役の活躍をしてくれる点です。



iPhoneやiPadなど、USB端子を使うデバイスであれば、ほぼ全てのデバイスを充電することができます。
- USB-A 給電 – USB-C 充電
- USB-A 給電 – iPhone、iPad 充電
- USB-A 給電 – マイクロUSB 充電
- USB-C 給電 – iPhone、iPad 充電
- USB-C 給電 – マイクロUSB 充電
※USB-C to Cは非対応

LightningとMicro-USBの端子は兼用となっており、どちらでも差し込むことが可能です。ただし、向き合わせが必要なので差し込む際には注意が必要です。

Micro-USBを利用するときは、ケーブルの向きを裏向きに使用すると充電可能です。(iPhoneを充電する場合は表向きです)
High Five(5 in 1)充電ケーブル レビュー|まとめ
以上、「High Five(5 in 1)充電ケーブル」のレビューでした。

「High Five(5 in 1)充電ケーブル」は、コンパクトなボディで5種類の組み合わせの充電を実現できる充電ケーブルです。
- 持ち物を減らしたい
- いざというときのために一つ持っておきたい
- モバイルバッテリーの接続ケーブルが欲しい
これ一つ持っておけばタイプ別にケーブルを準備する必要もないので、持ち物を大幅に減らせるメリットがあります。
一方で「PD充電非対応・USB-C to Cの充電は不可、データ転送不可」というデメリットもあるので注意が必要です。
また、おしゃれなデザインでキーホルダーにつけることができるので、デザインにこだわる人にもおすすめできます。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!