どうも、ささやんです。
誰でも一度は経験する車のバッテリーあがり。
以前、当ブログではジャンプスターター「Anker ROAV Jump Starter Pro」を紹介しました。これは、スマホのモバイルバッテリーのように事前充電してエンジンを始動させるものです。
ですが、今回紹介する「Autowit Super Cap2」は事前充電がいらないという画期的なジャンプスターター。
リチウムバッテリー式のように、自然放電もしないため、とりあえず車に積んでおけばいつでも使える便利な製品です。
メーカーさんにサンプルを頂いたので、どんな商品か詳しくレビューしていきます。
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目次
Autowit Super Cap2の特徴
Autowit Super Cap2 特徴
- 事前充電不要で使用可能
- ガソリン車7L、ディーゼル車4Lまで対応
- 12V電圧ならばバイクや農業機械でも使用可能
- 発熱、膨張、破裂の心配がない
- ー40°〜70°の環境温度で使用できる
- 防塵・防水IP65に対応で濡れても大丈夫
- 製品寿命は10年以上で100万回以上使用可能(メーカー記載値)
Autowit Super Cap2の最大の特徴は「事前充電が不要」という点です。
一般的な小型のジャンプスターターは、スマホのモバイルバッテリーのように事前に充電をしておく必要がありますが、Autowit Super Cap2は、車に残されたわずかな電力を吸い上げてエンジンを始動させることができます。
充電が必要なリチウム式のジャンプスターターは、自然放電するため定期的に充電する必要がありますが、Autowit Super Cap2はその必要がなく車内に放置できるという点が最大のメリットです。
Autowit Super Cap2の外観と付属品
Autowit Super Cap2は専用のバッグの中に入っています。

中身はこんな感じです。

- Autowit Super Cap2 本体
- クランプケーブル(45cm)
- USB充電ケーブル
- シガーソケット充電ケーブル
- マニュアル(日本語対応)
本体は「265×115×45mm」とジャンプスターターの中では大きめです。

「Anker ROAV Jump Starter Pro」と比較するとこんな感じ。

裏面にはスペックが書いてありました。

サイドのラバーカバーの中には3種類の端子が装備されています。

付属ケーブルも3種類同梱されているので、別途用意するものはありません。

専用バッグを含めると決してコンパクトではないので、事前に収納場所を確認しておきましょう。
助手席のグローブボックスに収納するのは難しいので、トランクや座席下への収納がメインとなりそうです。
Autowit Super Cap2の使い方
では、実際の使い方を紹介します。
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STEP1クランプで接続する
車のバッテリーとAutowit Super Cap2を付属のクランプで接続します。クランプの赤色がプラス極、黒色がマイナス極です。
Point- 取り付けは、赤「+」から。
- 取り外しは、黒「-」から。
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STEP22〜3分待って電気を蓄える
接続が完了すると自動的に必要な電力を蓄え始めます。ディスプレイの表記が100%になるまで2〜3分待ちましょう。チャージ開始時と終了時にブザーがなります。
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STEP3エンジンをかける
蓄電完了後に、赤色のボタンを押すと10秒間の放電カウントダウンが開始されます。この間に車に乗り込みましょう。
カウントダウンが終了するとブザーが鳴り続くので、この間にエンジンを始動させます。
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STEP4クランプをはずす
エンジンが始動すればクランプを取り外しましょう。Autowit Super Cap2は45秒経てば自動的に電源が切れます。
Anker ROAV Jump Starter Proなどのリチウム式のジャンプスターターと比べると、ブザーの合図に合わせる部分以外の作業は同じです。
Autowit Super Cap2のUSBとシガーソケットの使い方

Autowit Super Cap2は「事前に充電する必要がない」というメリットがありますが使用直前だけは充電が必要です。
その方法は以下の3種類。
- バッテリーとクランプ接続して充電
- USBケーブルを使って充電
- シガーソケットを使って充電
基本的には、バッテリーとクランプを使って接続する方法が使われますが、代替の方法としてUSBケーブルとシガーソケットでも充電できるようになっています。

USBケーブルとシガーソケットの活躍場面はというと、自分の車のバッテリーが瀕死でクランプ接続ではエンジン始動できない時に役立ちます。
こんな時、USBケーブルを使ってスマホのモバイルバッテリーで充電したり、シガーソケットを使って他の車で充電することが可能です。
ただし、USBだと充電時間が約30分もかかるので、あくまで最終手段。
基本的には自車のバッテリーから充電してクランプでのエンジン始動がメインとなりますが、どうにもならないときにはこういった方法もあるということは頭にいれておきましょう。
Autowit Super Cap2|レビューまとめ
以上、「事前充電が不要のジャンプスターター Autowit Super Cap2」の紹介でした。
これまではリチウム式のジャンプスターターを使っていましたが、いざ使う時に「あれ?充電いつしたかな?」と心配になることがありました。
しかも、Anker Jump Starter Proの前に使っていた謎のスターターは、リチウム電池が膨張して充電時に発熱…。(恐怖)
Autowit Super Cap2は、事前充電不要かつバッテリーレスなので安全。
車のバッテリーが瀕死状態の時は、少々復活に時間がかかりますが、思わぬバッテリーあがり程度ならばこれで十分です。
とりあえず1台持っておきたいなと言う人は、メンテナンスフリーのAutowit Super Cap2を購入してみてはどうでしょうか。
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https://hugblo.com/anker-roav-jumpstarterpro/
