こんにちは!タイピングのし過ぎで手首の痛みを抱えているささやんです!
みなさんは、トラックパッド派?マウス派?
私は断然マウス派です。
MacBookにマウスはいらないという意見を良く聞きますが、まったく理解ができません。
どう考えてもマウスがあったほうが作業が快適になります。
そこで今回は、私が使っているマウス「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」を紹介します。
目次
ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGRの外観
まずは、デザインから。
店頭では展示品がなかったので、実物が見れず、思い切って購入しましたが結果的に大満足のいく製品でした。
「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」はマウスの中ではミドルクラスの価格帯で販売されています。
他の3000円台のマウスとは違って、洗練されたデザインが持ち味のひとつです。

「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」の表面は、指紋のつきにくいマットタイプでサラサラとしたプラスチック素材でできています。
ロゴは印刷されているだけなので、使用しているとハゲてきそうな印象です。

ボタンは、合計5か所に備えられています。(左右クリック除く)
- サイドに2つ
- トップに1つ
- ホイールに2つ

サイド部分はゴム素材が用いられているため、カーソルを移動させる際にマウスを持ち上げる人にとっては使いやすいでしょう。
また、単調なグレー色ではなく立体感のあるデザインが採用されています。
1年ほどしてからゴムが取れてくるという口コミも見られたので少し心配していますが、1か月使っている現在では全く劣化の様子はありません。
「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」は電池式ではなく、micro USBによる充電式が採用されています。
充電している間もマウスを使えるので安心してください。
公式では、
3分の充電で1日の使用に十分な電力が素早く供給され、充電中も使用可能。フル充電した場合、最大70日間使用できる。
とありますが、検証はしていないので不明です。
1か月に1度でも充電すれば、電池切れが起こることはなさそうなので気になりませんよ。

裏面は、接続端末を切り替えるボタンや電源が備え付けられています。
ガラス面もトラッキングできる高性能なセンサー(4000dpi)を備えています。
ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGRの仕様

寸法 | 100.3mm(w)x 61.6mm(d)x34.4mm(h) |
---|---|
重さ | 106g |
接続方式 | Bluetooth または 無線レシーバー |
ボタン数 | 7(ジェスチャあり) |
dpi | 1000dpi 最小値/最大値:200~4000dpi |
ワイヤレス動作距離 | 約10m |
電池 | 充電式Li-Po(microUSB) |
利用可能OS | Wiondows または Mac |
特徴としては、
- 持ち運びできるサイズ感。
- Bluetoothが利用可能。
- ガラス面まで対応できるセンサー。
- バッテリーがmicroUSBによる充電式。
- サイズの割に少し重い。
- Macに完全対応でボタン割り当て可能。
- 高速スクロール可能。
このあたりがポイントになってくるかと思います。
MacOSに対応していないマウスがある中で、「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」は、Macで使える欲しい機能が全て揃っているので、選んで間違いなしのマウスだと思います。
もちろんWindowsの人にもおすすめできますよ。
設定には「logicool.co.jp/options」からソフトウェアをダウンロードしましょう。
ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGRのポイント
メインでもサブでもいける
「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」はメインとしてもサブとしても使えるちょうどいいサイズのマウスです。

持ち運びをして使い心地にもこだわりたい人におすすめできます。
まさに私がその使い方で、常にガジェットポーチに入れて複数の職場を行き来しています。

私(174㎝/74kg)の手と比べたサイズ感はこんな感じ。
若干、小ささも感じますが、小さくて使いにくいということはない絶妙なサイズ感です。

「手をマウスの上に置く」というよりも「マウスを包み込む」というような持ち方になります。

人差し指と中指は少しだけ立つような感じでクリックを行うようになります。
ゲーミングマウスのような大型マウスが好きな人には使い心地は良くないかもしれません。
私は大きめのマウスが好きで「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」を持った時に、「あれ?小さすぎるか…?」と感じましたが、小さすぎずという言葉がぴったりで、今は疲れを感じずに使用できています。
持ち運びにも最適
「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」を毎日ポーチに入れて持ち運んでいます。

cheeroのモバイルバッテリー「cheero Energy Plus mini」と似たようなサイズ感です。

重量が106gあるので少し重たさを感じますが、そもそもMacBookも鞄に入れているので数十グラムの違いはリュックを背負ってしまえば感じなくなります。
高速スクロールの切り替えが可能
高速スクロールのためにLogicoolのマウスを買うという人がいるほど便利な機能。
ちなみに私はほとんど使いません。
「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」の場合、ホイールをぐっと押し込めが「カチッ」と音が鳴って、スクロールの方式が切り替わります。
- 通常時
カリカリカリと音と感触がある。 - 高速スクロール時
スルスルと無音になり、ホイールを回せばブレーキなしで高速で回る。
長文の文章やウェブページを見る際に活躍するようです。
クリック音はある(静音タイプではない)
「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」は静音タイプのマウスではありません。
クリックをすると高めの音でカチカチと音が鳴ります。
静かなオフィスや図書館では、やや煩わしい音になるかもしれないので注意が必要です。
サイドボタンの音はかなり小さめなので問題ないでしょう。
独自機能の「Flow」で処理の分散ができる
ロジクール独自の機能「Flow」を使うことができます。
最高3台のパソコン間でマウスカーソルを移動させ、1台のパソコンから別のパソコンへテキストや画像、およびファイルをクラウドのインターネットを介せず直接コピー&貼り付けすることが可能な機能。

どこでこの機能を使うのか?と思っていましたが、例えば動画のエンコードなどの少し重たい作業を行う際は、2台のPCを起動させて処理することができます。
1台に動画処理、1台は通常使用というように負荷を分散させて利用できるメリットがあります。
当然、「Flow」を使っているので、両PC間をマウスカーソルが移動できるので快適に作業を行うことができます。
ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR|まとめ

以上、「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」のレビューでした。
使い始めて1か月ですが今のところ8000円を出して後悔はありません。むしろ、快適に利用できています。
おすすめポイントとしては、
- 持ち運びできるサイズ感。
- メインでもサブでも使える。
- Bluetoothが利用可能。
- ガラス面まで対応できるセンサー。
- Macに完全対応でボタン割り当て可能。
- 高速スクロール可能。
- LogicoolOptionソフトでのボタン設定が高性能。
特に、持ち運びを検討している人には是非使ってほしいマウスです。
3000円のマウスでも仕事はできますが、デザイン性・機能性を兼ね備えた「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」を使ってみればその良さが分かるはずです。
また、
- Bluetooth
- Mac完全対応
- 適度な大きさ
を備えたマウスはかなり少ないのでMacBookでの利用を検討している人は悩むことなく「ロジクール ANYWHERE 2S MX1600sGR」を使ってみてください。
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