自動車のバッテリー上がりでヒヤヒヤしたことはありますか?経験したことのある人ならわかりますよね。あの絶望感…。
私は、先月だけで3回もやらかしています…。去年は、ソニー損保のサポートで助けられました。
そんな私が愛用している、神アイテム「Anker Jump Starter Pro」のご紹介です。
これさえあれば、万一のバッテリー上がりでも、数分もあれば簡単にエンジン始動が可能となります!1台車に常備していて損なしのアイテムですよ。
目次
ROAV Jump Starter Proのスペックと使い方
ROAV Jump Starter Proは、フル充電状態で6.0Lまでのガソリンエンジン車と3.0Lディーゼル車をジャンプスタートすることが可能です。

使い方は、とても簡単で、附属のケーブルを車のバッテリーの「+」と「-」につなぐだけ。あとは、いつも通りエンジンをかければ、ROAV Jump Starter Pro内のバッテリーを使ってエンジンを始動することができます。

私の場合は、慣れたもので、
- エンジンがかからない…。
- ササッとROAV Jump Starter Proを出す。
- ボンネットを開けて、バッテリーに接続。
- 赤が「+」黒が「-」。
- 運転席に戻って、エンジン始動。
- バッテリーから、ROAV Jump Starter Proを取り外す。
この間、2分もあれば完了します。
こんなことに慣れる必要はないので、万一の手順として頭にいれておけばOKです。取り付け取り外しの際、端子が車の本体に触れないように気を付けましょう。
「+」と「-」を間違えないように。赤が「+」黒が「-」です。
- 取り付けは、赤「+」から。
- 取り外しは、黒「-」から。
ROAV Jump Starter Proの製品仕様は以下の通り。
サイズ | 約161×84×33mm |
重量 | 約378g |
始動時の電流 | 400A |
最大電流 | 800A |
バッテリー容量 | 8000mAh |
入力(充電)ポート | USB Type-C |
USB出力 | Output 1:5V=3A, 9V=2A,12V=1.5A Output 2:5V=2.4A ※2つのUSBポートで同時充電する場合は、合計出力は最大3.5Aです。 |
製品仕様では、車のジャンプスタートを最大15回行うことができるようですが、連続で4回以上使用することは控えるようにしましょう。
ROAV Jump Starter Proの外観
ROAV Jump Starter Pro表面には、電池残量を表示するランプと機能ボタン、コンパスがあります。

電池残量は%が印字されているので、おおよその残量を把握することができます。
電源ボタンに見えるスイッチは、動作をスタートさせるための機能ボタンです。
ちなみに、充電中も今何%かをランプで教えてくれます。

電源スイッチはサイドにあります。

裏面には、LEDライトがあります。表面の機能ボタンを長押しすることで点灯できます。

入出力の端子は、USB Type-Aが2ポート、Type-Cが1ポートあります。本体を充電する場合は、Type-Cを利用します。
※ケーブルは、購入時に附属しています。

ゴムカバーをめくると、ジャンプスターター用のケーブルを接続できます。接続すると、LEDランプが点灯し状態を確認できます。

専用のケースも附属しています。サイズは大きめなので、ダッシュボードの中には入りません。トランクに収納することになるでしょう。
サイズは、横幅 約21㎝×高さ 約9㎝です。

ケースの中は、仕切りがあり綺麗に本体とケーブルを仕舞う事ができます。

ROAV Jump Starter Proの細かな機能
状態をLEDとブザーでお知らせ
ROAV Jump Starter Pro良いところは、LED表示とブザーで状態を知らせてくれるところです。
- ジャンプスタートできる状態なのか?
- ジャンプスタートができない原因は?
- 現在の電圧は?
などが分かります。
電気を使う製品なので、この機能があるだけで安心できます。
表示パターンは、日本語表記で取扱説明書に書いてあるので、緊急時にその都度確認しましょう。

フラッシュライト搭載
本体裏面にはフラッシュライトが搭載されています。

使い方は、表面の機能ボタンを長押しすることで点灯/消灯を切り替えれます。
さらに、ボタンを押すことで、
- 点灯
- ゆっくり点滅
- 高速点滅
の3種類が点滅モードの切り替えが可能です。
主に夜間のバッテリー切れで、車と接続する時に活躍しています。買い物帰りや旅行帰りなど、暗くなってからバッテリー切れに気づくことが多いので、ライトは重宝しています。
スマホやタブレットの充電が可能
ROAV Jump Starter Proはモバイルバッテリーの役割を果たしてくれます。
ただし、本体がかなり大きいので、常に持ち歩くのは現実的ではありません。こちらもいざというときに活躍するでしょう。
iPhone XSを充電すると、
USB Type-Cの場合は、「4.90V/1.26A/6.213W」前後で充電できました。

USB Type-Aの場合は、「5.09V/0.89A/4.553W」前後で充電できました。

問題なく充電可能です。完璧に安定はしていなかったので、目安として参考にしてください。
2つのUSBポートで同時充電できますが、合計出力は最大3.5Aとなります。
ROAV Jump Starter Pro|まとめ
ROAV Jump Starter Proは、車のバッテリー上がりの際の救世主となることは間違いありません。
モバイルバッテリーで有名なAnker製なので、商品への信頼度・安心度は高いです。
ジャンプスタートも簡単で、ケーブルを車のバッテリーと接続するだけで利用可能。
電池残量の表示や、LEDで状態確認など、かゆいところにも手が届く商品です。
気になる点と言えば、ケースが大きいところぐらいかな?ダッシュボードではなく、トランクに収納となるでしょう。
ジャンプスターターは車に1台忍ばせておいて、損はないので車1台にROAV Jump Starter Pro1台常備してみてはどうでしょうか。
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